一昨年、僕の部屋の電気の契約を、looopでんきにチェンジしたという話しをしました。その続報です。
九州電力からlooopでんきへチェンジして14ヶ月がたちました。当初から安くなっているのは、お知らせしていたのですが、1年分のデータがとれたので、あらためてご報告します。
looopでんき、請求金額キャプチャ
http://looop.co.jp/sp.html
◆ looopでんき
合計料金:1770円
使用量:75kWh
こんな感じで、looopでんきは、1年間で1,770円となりました。シンプルに75kWhの使用量分ですね。
九州電力とlooopでんき比較
さて、これが、そのまま九州電力だったらどうでしょう。◆ 九州電力(30アンペア)
料金:11,763円
内訳(基本料金 10,488円+使用量1,275円)
使用量:75kWh
looopでんきとの差額:9,993円
◆ 九州電力(10アンペアの場合)
料金:4,983
(3708円+1,275円)
looopでんきとの差額:3,213円
九州電力の料金表
http://www.kyuden.co.jp/user_menu_plan_juryou-b.html
結論
僕が入居したときは、自動的に九州電力の30アンペアの契約だったので、ガッツリ1万円の差額が出ました。もしも電力契約の知識がちょっとあって、10アンペアに変更したとしても、まだ3,213円の差額が出ています。
いやー、無知って、こんなにボラれるんですね。
ちなみに、水道料金は、2ヶ月分で3,300円(基本料金)です。つまり1滴も水を出さなくても、問答無用で年間2万円とられます。
公共インフラって、ブラックボックスですよ。電力は自由化されて、少しだけマシになったようです。
気をつけましょう。