やあ。赤いおじさんだよ。みんな元気?
まったくブロガーってのは因果な商売だよ。こんな年の瀬の、人が遊んでいるときも、ブログを書かなきゃならないんだから。
年末年始くらい、ゆっくりしたいのに、みんなどんどん記事をアップするから、僕も書かなきゃならなくなるんだよ。
今日は「お年玉」について。
お年玉をやらない方法
この時期になると、みんな、お年玉のポチ袋を準備したり、予算を立てているんじゃないかな。だけど僕は、そんな煩わしさから、一切開放されているんだよ。
なぜなら、誰とも会わないから。
まだ、お祖母ちゃんが生きているときは、お盆と正月は、実家に集まらなきゃならなかった。それが、大往生したから、もうナシになったんだよ。
その機会に僕は「もう、正月には誰とも会わんゾ!」と、固く決意したんだ。
それからは、自由そのものだよ。まるで心臓に羽がついたように、胸が軽くなった。姉の子らや、知人の子らにも、会わなければ、お年玉をやらなくていい。
お年玉不要論
そもそも、お年玉なんているのかな。この不景気に、わざわざやる必要ないよ。ましてや僕は、低所得なんだよ。あんなのは、貴族にだけ許された娯楽だよ。
子供が悲しむって思うかも知れないけど、子供だってバカじゃない。あの赤いおじさん、貧乏そうだなってわかるから、きっと理解してくれるよ。
それに、僕があげられるお年玉じゃ、ゲームも買えやしない。そんな、はした金をあげて、子供らから、不本意な「ありがとう」を引き出すなんて、それこそ善意の押し売りじゃないか。
僕はそんな偽善者になりたくないね。
良いお年を
これほど理論的に言ってるのに、まだ不満があるの?うん。わかるよ。
僕もむかしは「貰う側の人間」だったからね。お年玉を集めては、ビックリマンシールを集めていた。それは楽しい思い出だよ。
だから、あげられる人は、しっかりあげて欲しい。ただ、僕に期待するのは筋違い、というだけの話しなんだよ。
わかってくれ、とは言わないけど、やらない自由も認めて欲しい。
そんな感じ。
じゃあ、良い落としを!
- 出版社/メーカー: Amazonギフト券
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: Ecard Gift Certificate
- この商品を含むブログを見る