どうも、こんにちは。
面白い、というと語弊ありますけど、今回、非常に興味深い内容のユーチューブを見たので、ぜひ皆さんに紹介したくて、緊急でメモ帳を開いています。
どんなものなのか?
っていうと、詳細は以下のYouTubeのURLを見てもらえば、全部わかるんですけど、
こちら、僕の方でも要点みたいなところを、文章で説明してみるので、ぜひとも、興味あるかたは一読ください。
インターネット上の誹謗中傷とか名誉毀損、ちょっとなんか面倒くさいなー、ってイメージ、あるじゃないですか。
でも、この動画のオーナーさん、めっちゃクレバーなんですよ。
名誉毀損っていうのがね、コレ、けっこう重い罪になっちゃうらしいんですよ。
インターネットの名誉毀損ってなんなの?
ってことなんですが、大きな要件は、
「詐欺をやってる、または詐欺らしい」と
「反社会的勢力である、または反社会的勢力と関係がある」
っていう、たったの2点。
これに該当するような内容を、掲示板やSNS、コメント欄等に書きこんじゃう、ってことなんですよ。
これを、被害者側(名指しで書き込まれた側)が、証拠そろえて(スクショなど)警察へ行くと、事件として扱ってくれやすい(受理されやすい)、ってことらしいんですね。
それで、警察が事件として受理してくれると、警察がプロバイダーに情報開示請求して、書き込んだ人物を特定してくれるんです。
この、情報開示請求から特定まで、自分でやるとかなりお金がかかるらしくて、要するに、悪口書き込んだ人物をお金かけて特定しても、あんまメリットないというか、金銭的にマイナスなっちゃうんすよ。だから、あんまり意味がないとか聞くんですね。
ところが、上に書いた要件の両方か、1つだけでも満たしていれば、警察が無料でやってくれる可能性あるってことなんですね。
それで、事実関係が証明されて、犯人が見つかると、ちゃんと警察に捕まって、刑が確定します、と。
そして刑事罰が確定してると、カンペキに証拠と事実がそろってるんで、民事の賠償請求が、ほぼ100パー通るらしいです。
つまり、犯人は、刑事罰を受けて、民事の賠償請求もくらって、完全敗北します。ちなみに賠償金の相場は50万〜100万ってとこです。
ざっくりまとめると、掲示板やSNSで、個人や企業に対して
「A氏(A社)は反社会的勢力で詐欺をしている」
とかいう書き込みをすると、
警察が動いて、刑事罰になって、民事の賠償請求にも負けて、50万〜100万の賠償金くらうよ、ってことです。
これ、SNSやブログはもちろん、コメント欄や「はてな匿名ダイアリー」とかでも、あると思うんですよね。
良い子のみなさまにおかれましては、加害者にも、被害者にも、ならぬことのないよう、心よりお祈り申し上げつつ、本日はここまでとさせていただきます。