ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

サービスの運営者が利用者間のトラブルに介入してジャッジしてしまうと、問題はさらに悪化する

Amazonのレビューが停止になって、そのアカウントの過去のレビューも全部消された、という書きこみを見て、久しぶりに書こうかな、と。

じつは僕のAmazonアカウントも、レビューを書けなくなっていて、とりあえず、その理由はあとで説明するよ。

おもしろいというか、不思議なのは、レビューはできなくなったけど、おなじアカウントから購入はふつうにできて、なんならアフィリエイトも問題なく報酬をもらえてるってところ。

つまり、レビュー内容をホントに精査して、ダメ認定されてたら、アカウントの停止、もしくは削除されると思うんだよね。

そこから考えられるのは、Amazonの問題解決として、レビューでなにかトラブルがおきたら、とりあえず関係者ぜんぶを投稿禁止にするという、かなり大雑把だけど、即効性のある処置をする、とういこと。

なんというか、例えるなら、パーティー会場でケンカになった客がいたら、どっちが正しいとかじゃなく、とりあえず関係者は全員退出!、みたいな対応だと思う。

もちろん、ケンカしてる双方に言い分があるだろうし、どちらが正しいというジャッジも、ゆくゆくは明らかになるだろうけど、レビュー欄は議論する場じゃないから、とりあえず退場!あとは知らん、お前らで解決しろ、みたいな。

たしかに、急にレビュー禁止にされたら、気分わるいってのは当然ある。

でも、会場側(Amazon側)からすると、揉めるなら他所でやってくれ、という気持ちもわかる。

僕はレビュー禁止になったけど、そうゆう捉えかたで、あんまり気にすることじゃないのかなー、と。


僕がレビュー禁止になった理由は、僕が購入してレビューした商品を出品してた業者が、なんらかの理由で垢バンになったせいかと推測してる。

商品はちゃんとしたモノだったし、レビュー内容も「フツーに使えます」★★★、みたいな、素直な感想レビューだったけど、一緒にダメになっちゃたんだよね。

なんというか、日本のコミュニティの対応と、外国のトラブルに対する対応は、明確に違う気がしていて、雑だけど、海外のやり方のほうが良いのかなと思う。賛否あるかもだけど。

ひとつ言えるのは「サービスの運営者が利用者間のトラブルに介入して、ある種のジャッジをしてしまうと、問題がさらに悪化する」ということを、若い人たちは、ぜひ覚えておいてほしい。

自分がいる場所と立場と目的、わきまえた振る舞いをできるオトナにになりなさい、そんなことを僕はGoogleとAmazonから学びました。

こちらからは以上です。