ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

ビルケンシュトックの靴を買ったよ(BIRKENSTOCK ティミンズ)

わぁい。靴が届いたよー。

ビルケンシュトックのティミンズというモデル。色とデザインに一目惚れして買ってしまった。

じゃあ、さっそく見ていこう。

▼佐川急便で送られてきたよ
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(個人情報はがしてる)

▼ダンボールin箱
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(マトリョーシカ構造)

▼一足づつ包装されていた
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▼ 前から
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▼後ろから
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▼裏側
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▼ 側面
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(色ムラあるように見えるのは光の加減)

▼インソール
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▼ 履いてみた
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(ピッタリだった)

所感

二日ほど履いてみて、改めて思うのが「これが二万円台で売れるのか…」というのが正直な感想。ポルトガルの職人らしいけど、とにかく素材と手作り感がすごい。

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素材は牛革で、爪先とカカト部分は固く、側面と上部は柔らかく仕上げてある。つまり、前と後ろはシッカリしていて、足を包む部分には柔軟性があるんだよ。とても歩きやすい。素材の雰囲気としては、ちょっと高級なバッグのような仕上がり。

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あと、インソールは平面的じゃなく、スポーツシューズのインナーカップみたいに、厚くて立体的になっている。

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さらに、靴底のゴムの繋ぎ目は、コルクのような素材で補強されていて、堅牢に作られてる。

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本当に、これだけのギミックを詰めこんで、二万円台で販売できるなんて驚きだよ。

一般的に、女性用の小ぶりな革のポーチでも、平気で二万円くらいするよね。手作りだからそれくらいするものだと思う。でも靴の場合は、それより遥かに高い技術と設備が必要で、工賃もかかりそうなのに。

材料から加工、流通とセールスまで考えると、販売によっぽどの自信がないと、この価格設定はできそうにない。


履き心地

履き心地は、ビルケンシュトックらしく固め。カカトも慣れるまではちょっと擦れる感じがする。その辺の感覚は、個人差が大きいから、初めはショップで試着してみた方がいいかな。

個人的には、ソールが平面の靴より歩きやすかった。サイズは、いつも選んでいる26.5でジャストフィットだった。紐ぐつだから、足のこうの部分は調整できる。

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お手入れ

色合いが、明るいアイボリーなだけに、濡れて変色するのは避けたい。雨の日は履かないというのが、正解のような気もするけど、僕はそこまで甘えたくない。いや、靴を甘やかしたくない。

試しにこれを塗ってみたらいい感じだった。

ラナパーは、蜜ロウとホホバ油を原料にした無色透明、無臭のレザートリートメント。

革靴のお手入れはスプレーが便利だけど、あのタイプは、すぐに空になって、あんまりコスパがよくない。その点、ラナパーは半永久的に使える量があるから、いつもぬりぬりできる。革を柔らかくする性質もあって「ちょっと固いな」と思う革製品にも合うよ。


購入

これを書いていて気付いたけど、どうも僕の買ったビルケンシュトックは、ビルケンシュトックの公式サイトじゃなかったっぽい。

BENEKXYという日本の代理店だった。初めてビルケンシュトックの靴を買ったとき、お店で登録したサイトだったから、オフィシャルだと勘違いしていたんだよ。念のため調べたら、正規の代理店でホッとしてる。

なんで分かったかと言うと、公式サイトで販売しているティミンズのブラウンは、もっと深い色合いなんだよ。

つまり「公式サイトで売っていないカラーが代理店では売っている」ってことなんだ。

そんなことってあるんだろうか…。

問い合わせてみたいけど、電話する勇気がない。あとでメールフォームを探してみよう。


今日は、そんなところです