昨日は、朝からブログを書いていた。
コンビニのお弁当はなぜ捨てられるのかについて、いつもの調子で裏付けなく書いていたら、はたと手が止まってしまった。
ちょっと待てよ…ちょ待てよ。なんかおかしい。どうも手応えが弱い。いや、つまらなくはなんだけど、どうもウソっぽいんだよ…。
主観に頼りすぎているというか、根拠に乏しいというか…。ともかく、偽物っぽいフェイク臭がぷんぷんするんだよ。
だってそうだよね。僕はコンビニでアルバイトしたことはあっても、お弁当を作ったことはないし、本部で働いたこともない。お弁当の出どころも知らないし、廃棄されたお弁当が、どこへ行くのかも知らない。僕らは、モノゴトのほんの一部しか知らない。
だから、あとは勝手に想像したことにすぎなくて、それが現実なんだ。なのに、あたかも知っているかのように書くから、偽物っぽくなってしまう。
最近、なにを読んでも、つまらなく感じるのは、そんなところに原因があるのかも知れない。経済学者が、いくら、もっともらしいコトを言っても、それは絵空事の延長でしかないんだよ。
そうゆうのが、面白い時期もあったよ。でも、インターネットには、そうゆうモノが、あんまりにも増えすぎてしまって、飽きちゃったんだと思う。