おはようございます。土曜日ですね。
世界的に技術が評価されるこの国ですが、今日は僕の身近な技術を紹介したいと思います。
近年、セブンイレブンに代表されるコンビニエンスストアに、わりと高額なスイーツが販売されるようになりました。みなさんも、一度は目にしたことがあるでしょう。
しかし、アレを買うのは勇気がいります。美味しそうだな、と思っても、さすがにコンビニスイーツに300〜500円出すのはちょっと…、と躊躇してしまいます。
ところが、そんな精神的ハードルを軽く超越して、コンビニスイーツをゲットする技術があったのです。
高額スイーツ
ある日のことです。家に帰って冷蔵庫を開けると、セブンイレブンで見かけた、あの高額スイーツがあるではないですか!
僕「わァ。すごいすごい。美味しそうなのがあるよ!」
彼女「食べていいよー」
僕「わぁ!誰かくれたの?」
彼女「あたしが買ったのよ(苦笑)」
僕「ほえー(@_@)。高かったでしょ」
彼女「そうなの?値段見てないわ」
僕「すごいよ…アンタすごいよ…」
実食
さっそく食べてみました!見るからに美味しそうです。
なめらかな生クリーム。
太る味がしました。
糖度たっぷりのイチゴ。
思いっきり甘いです。
しかし、よく出来ています。
使ってる素材が良いんでしょうか。ケーキ屋さんに遜色ない味で、そう考えると安いのかも。
ぺろりと完食してしまいました。
買う技術
このように、僕の彼女は高額なコンビニスイーツを躊躇なく買えてしまいます。そのポイントは3つ。
- 値段を見ない
- 選ぶ基準は品質
- 自分では食べない
まず彼女は、商品を見るとき値段を見ていないです。そして「アラ?美味しそう」と思ったら、次の瞬間にはカゴに入っています。なので、会計のときにお金が足りないこともしばしば。
そして、最終的に自分で食べることは少なく、なんのかんので、僕が食べてしまったり、誰かにあげてしまったりします。
僕には、到底まねできない技術で、理解不能な行動様式です。本人いわく、それが田舎育ちなのよ、とのことでした…。
彼女の実家では、まだ物々交換の風習が残っているそうで、近所では、魚や野菜を、あげたりもらったりしているようです。
都会では、失われつつある技術ですね。
コンビニの高額スイーツを躊躇なく買う技術、という話題でした。