ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

起業やフリーランスに向いている性格

じつは僕、26歳のときに起業したんですよね。でも、1年で挫折してしまいました。

お金が回らないとかじゃなくて、続けようと思えば、続けられたんですが、なんと言うか、僕には向いてないな、そう思ったんです。

そこで今日は、こんな人は起業に向いているよー、というのを、お伝えしようと思います。

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休日なのに休めない

起業って基本、エネルギーなんです。なので、休日になるとスイッチが切れて、家でゴロゴロしてしまう人は、絶対に起業しないでください。不幸にしかなりません。僕がそのタイプでした。

会社でフルに働いていても、好きな趣味なら、いつでも飛び出して行ける。旅行やスポーツ、登山からパチンコまで、趣味にのめり込める人は、起業向きです。時間も自由になります。

疲れてるのに休めない。そんなあなたは、今すぐ起業です!


基本スペックが高い

起業と聞くと、業種やアイデアが注目されがちですが、商売の基本は「競争」なので、基本のスペックが高いにこしたことはありません。

その点で、国立大学や有名私大に合格できる、難関の国家試験を突破できる人は、起業に向いてます。

みんな、資料まとめるのに、なんでそんな時間かかってんの?とか、疑問に思った、そこのあなた。起業が呼んでいますよ!


営業で結果を出せる

起業して継続できているのは、営業職出身の人が多いです。逆に失敗してるのは未経験の方ですね。

自分の適性を知るには、ノルマのある営業職をやってみるのが手っ取り早いです。もしも「ノルマ」って聞いただけで、拒絶反応が出るようであれば、圧倒的に起業に向いてないです。

営業職で成績上位、そんなあなたは、今すぐ起業!


過労で倒れる

雇われて、一定の給料を効率よくもらうには、休まないこと、つまり、うまくペース配分して過労にならないズルさが必要です。

それを、わかっていても、オーバーヒートしてしまう人は、圧倒的に起業向きです。会社は過労に給料を払ってくれません。

過労で倒れたそこのあなた。起業の素質がありますよ!


職場の空気が読めない

日本では、どこの職場にも多かれ少なかれ「矛盾」ってあるんですよね。でも、誰も指摘しない。それが暗黙の了解というやつです。

それを思わず指摘してしまう、あるいは見過ごせない人は起業向きです。

みんなが残業してるのに、しれっと帰るそこのあなた。今すぐ起業です!


周りに合わせられない

空気読めないに近いのですが、ペースを合わせられなくて、ぜんぶ自分でやった方が早いと思ってしまう人がいます。こうゆうタイプは起業に向いています。

よく、ひとをうまく使えないと経営者になれない、とか言いますが、経営者は基本的に、自分がやった方が上手くやれる(早くやれる)と思っています。

チンタラ仕事してるんじゃねえ!と、イラついてるそこのあなた。いっちゃいましょう。


給料以上に働いてしまう

仕事が目の前にあれば、あるだけやってしまう、というタイプは起業向きです。

雇われ体質の人って、給料分働く意識で、周りの様子をうかがって、仕事量をセーブしてるんですよね。

やれることは、どんどんやる。座ってる暇なんかない!、と思ってるそこのあなた。起業が呼んでいますよ!


お金が一番

仕事より家庭が大事とか、ワークライフバランスとか言ってる人は、起業向きではないですね。

キツイ言い方ですが、甘っちょろいです。まず、雇われより稼いでみせる、という気概がないと生き残れません。

ラクして稼ぐなんてうまい話はないんです。お金があるから、結果的にラクになってるんですね。

仕事も好き。人も好き。でも、お金はもーっと大好きだよ♥、と思ってるあなた。起業の時間ですよ。


まとめ

起業やフリーランスに向いている性格、という話題でしたが、いかがだったでしょう。

僕が苦手なことをまとめて、うまくいってる人たちを分析した結果、これかなー、という部分を抽出してみました。

起業って、理想の実現みたいなイメージありますけど、実際は、本当に、リアルに、「仕事」なんですよ。そこを間違えちゃうと、残念なことになります。

少なくとも、休日に家でゴロゴロしてる人には、絶対に向いてないですね。おとなしく雇われていましょう。

こちらからは、以上になります。