こんちは。チルドです。
らくからちゃ夫妻っていいですよね。出かけるのも、散歩とか、美術館、たまにドライブとかです。お嫁さんは、何というか、いろいろ大変そうなんですが、二人で居れば、なにがあっても大丈夫って感じがします。
なんで急に、そんなことを思ったかと言うと、今、劇的に仕事がつまらないんです。おまけにプライベートの人間関係でも疲弊してしまって、とても落ち込んでいるんですよ。
僕は今年で、40歳になるんですが、仕事面ではなにひとつ結果を残せていません。運良く正社員というだけで、実質はアルバイト同然です。だからと言って、人間性が素晴らしいワケでもなく、人の役に立つだとか、誰かに必要とされることも、まるでありません…。
唯一の楽しみは、ブログを書くことで、わぁい、今日はいっぱい読んでもらえたよ、なんて、ふと客観的になってしまうと、泣きたくなるような、陳腐な趣味だけです。
生きるってなんでしょう。人生に対して、一生懸命とか、一度切りの人生だから、精いっぱい楽しもうとか、わけのわからない意識高い考え方とか、そんな気力も失ってしまいました。
今日もどこかで、誰かが僕を苦しめ、僕も誰かを苦しめています。僕が、どうあがいても、矛盾した世界に押し潰されるだけなのです。
そんなとき、救いになるのが、パートナーや家族なのでは、ないでしょうか。形式的には、結婚がありますが、その意味するところは、ただひとつの救済なのです。
ひとりで居ると、押し潰されてしまう気持ちに、ただ寄り添ってくれる存在に、お互いがなれれば、それだけでいいのです。
それが僕の目指す幸せです。