散るろぐ

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失ったモノの多いブログ人生だった


今朝、自分のブログを読み返してた。僕は、記憶力があんまり良くなくて、自分の書いたこと忘れてしまってるんだよ。だから、けっこう新鮮な気持ちで読めた。

その上で、あえて言うけど、やっぱり僕っておバカなんだね…。書いたときはマジメなつもりだったのに。

天然というのかな。思わず吹いてしまうタイトルだったり、身勝手な主張に笑ってしまったり、トンチンカンな理屈だったり…。ちゃんちゃら可笑しいよ。

よくもまぁ、こんな僕に、みんな付き合ってくれたよ。ありがたいよ。感謝しかないよ。

でも、近ごろの内容は、すっかり腹黒くなってしまった。いや、生まれたころにあったような純粋さが、薄れてしまったんだ。

そりゃ、毎日書いていれば、つまらなくなるのは避けがたいよ。でも、あのころは、ひとつ書くのもちゃんとしてた。これを書いたら、先はないって分かっていながらも、チャレンジしてたんだ。


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信用

僕がブログで失ったものは2つあって、ひとつは「信用」だよ。それと言うのも、僕はブログに、真実を書く必要はないって思ってたんだよ。

だって、人って、実名だと真実を語り、匿名ではウソをつくのかな。むしろ、実名では言えなかったことを、匿名で話す場合だってあるじゃないか。

だから、僕は、インターネットでは、自分の信じたいことを信じて、真偽の定かでないものは、一種の思考実験だと思ってた。

でも、どうやらその感覚は、僕だけのもので、若い子とは、ちょっと違っていたみたい。それは申しわけなく思うよ。

インターネットは、お金によって実態を与えられたんだ。大人はお金が絡むとシビアになるよ。僕のおふざけの時間は、終わってしまったんだ。


友人

お金は格差を生むよ。お金を中心に周りはじめたインターネットは、僕らの絆を断ち切った。誰もが利害だけで動くようになってしまったんだ。

それは、僕から「おれら」を奪っていった。一部だった「業者」が一気に手を広げて、誰もが業者になってしまった。

僕には、もう、ブログ(ネット)の友人はいなくなった。現実的な友人ではなくて、ネットで共有するアイコンを失ってしまったんだ。お金によって分断されてしまった。

The proper office of a friend is to side with you when you are in the wrong. Nearly anybody will side with you when you are in the right.

本当の友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。正しいときには誰だって味方をしてくれるのだから。

マーク・トウェイン


それでも生きていく

信用も友人もいないなんて、なんとも寒々としたインターネットだよ。僕たちは、そんな時代を生きていかなきゃならない。

もしかしたら、僕の知らない場所があるのかもだけど、僕は孤独だよ。誰も信じられない。

今日だって、ずっと寝てた。インターネットを見る気分にならなくて。ときどき見ても、業者ばかりなんだ。

たまの話題も、PTAとかTPPとかさ、ぜんぜんつまんないよ。もっとこう、ホリエモンみたいに「本番中にスマホ弄っちゃダメなのかよ」って、声を荒げてほしい。

なんか、良いことないかなぁ。

明日はお仕事。