こんちは。チルドです。
やりましたよ。とうとう解約してやりました。
今年の4月に買った「ひふみプラス」60万円と「HSBCインドオープン」60万円です。
そんなに下がってないし、まだいいかなー、と思ったのですが、優柔不断は命取りになると思い、勢いで解約ボタンをポチりました。
結果
僕は、勝ちましたよ。大勝利です。この圧倒的な劣勢をひっくり返して、見事に勝利しました。証拠はコチラです。
それぞれ、600,000円づつ買って、ひふみプラスは、18,213円のマイナスでしたが、インドオープンが、謎のパワーで、32,389円プラスになってくれました。
581,787+632,389=1,214,176
元が120,000円だったので、プラス14,276円です(どやぁどやどや〜ん
解約がなぜかギャンブル
解約して驚いたんですが、これってギャンブルなんですよ。投資信託って、株のように、日々、値段があがったり下がったりします。
なので、当然、上がったときに解約したい(売りたい)ですよね。
ところが、投資信託は、解約しよう(売ろう)とすると、申し込んだ次の日の値段になってしまうんですよ。
例えば100万円買った商品が105万円になったとしますよね。
そこで、解約(売る)を申し込みます。しかし、当日の価格では解約できない(売れない)ので、翌日の価格になります。
つまり...
わーい。上がった!100万円→105万円
売ります!売りま〜すヽ(=´▽`=)ノ
翌日、大暴落。100万円→90万円
( Д ) ⊙ ⊙
というような悲劇も起こりえるんです。
つまり、完全にギャンブルなんですよ。心臓の弱いお年寄りは、一生解約できそうにありません。
このシステム、パチンコよりタチが悪いと思うのは、僕だけでしょうか…。
トータルでは大負け
勝ったー、なんて言いましたけど、本当は負けています。言いたくないけど、マイナスです。今回、解約したのとは別に、まだあるんですよ。
こっちの150万円は、後から定期預金と間違えて買ってしまったものです。バカですよね…。
しかし、このマイナスって、ほとんど手数料なんですよ。つまり、買った瞬間に死んでいるんですよ。
ちょっとづつ勉強してわかったんですが、このボンド&カレンシー、ハッキリ言ってクソファンドだと思うんですが、どうなんでしょう。
説明聞いたときは、良いと思ったんですが…。
配当もぜんぜん出てないし、銀行の人がオススメしてきた意味がまるでわかりません。
いや、わかるかな…。
僕にも、うすうすわかってきましたよ。銀行員が、だれの利益を基準にオススメしてるかってことがね…。
軽い気持ちで始めた投資ですが、ドロ沼にずっぽりはまりこんでしまいました。
投資は計画的に。
銀行の投資信託を解約して14276円勝った!…という話題でした。