おはようございます。チルドです。
きのうは、10時に寝てしまった。いっぱいしたいことがあったのに、気がつくともう寝てしまっていたんだよ。
この「いつの間にか寝てしまう」という現象について、みんなはあまり深く考えたことがないよね。
それは、お医者さんが、風邪などの症状について「疲労が原因です」って説明しながら、原因である「疲労」については、あまり詳しく研究されていなかった、という話によく似ている。
そこで今日は、僕がいつの間にか寝てしまうことについて、深く掘り下げていこうと思う。
いつの間にか寝る原因
- 仮説① 疲れちゃった
ひとくちに疲れると言っても、それにはいくつかある。仕事で忙しかったり、プライベートのトラブルで駆け回ったり。何もなくても、人生に疲れてしまうことだってある。人間は複雑でむずかしい生き物だよ。
- 仮説② 季節の変わり目
日本は、他国に比べて四季がはっきりしていると言われてるよね。冬はあっという間に日が落ちてしまうし、夏は早くから空が白み始める。つまり、自分の睡眠サイクルと、日照時間に、ギャップが生じやすいんだよ。
僕の場合、この2つが高度に融合して、いつの間にか寝てしまうのだと思う。
いつの間にか寝の効果
睡眠が重要なのは広く知られていることだけど、それゆえに、睡眠障害のような問題も発生しやすい。羊の暗算では寝つけずに、薬物やハードなドリンクに頼ってしまう人々も多い。
そう考えると、いつの間にか寝るのは、一概に悪いとも言えないよね。
- メリット
とにかく、サッと寝付ける。寝るための労力も最小限であるため、コストパフォーマンスも良い。
- デメリット
一日のタスクが完了しない。歯を磨きそこねて虫歯のリスクが高まる。電気がつけっぱなし。お布団のかかり具合が不完全で寝冷えしやすいなど。また、遊ぶ時間がなくなっちゃうのも深刻な問題である。
こうして見ると、メリットよりデメリットに方が多く感じるよね。でも、充実した睡眠が、仕事や遊びのパフォーマンスを上げるとも言われているから、どっちもどっちかもしれない。
いつの間にかまとめ
「どうしていつの間にか寝てしまうの?」という話題だったけど、どうだったかな。個人的には、意識したり、睡眠導入剤を利用するより、自然で健康的だと考えている。
たしかに、遊ぶ時間が減ってしまったり、やるべきタスクが未消化だったりするけど、それは明日でもいいよ。自然と寝て、朝早く起きる。とても単純なことだけれど、それがままならないのが、現代人なんだよ。
そんな現代において、いつの間にか寝てしまうのは、ある意味、特殊スキルかも知れない。だから、恥じることなく、強く生きようと思う。