先日、とある女性が「男のしゃべりはみっともない」と言っていました。その意味するところは、男性でよく話す人は、軽薄で信用できない、というのです。いやはや、女性ってホントいろいろ思いつきますよね。
幸い、僕は無口なので、みっともなくないのですが、同時に、本当におしゃべり好きな男性はダメなの? と疑問に思いました。
僕は、その場ではひとことも反論できなくて、苦笑いするしかなかったのですが、思い出す度にモヤモヤしています。
そこで僕の得意のステージ(ブログ)で、その誤った認識を正そうと決意しました。
おしゃべりな男性はモテる
冷静に考えれば当たり前の話しですが、おしゃべり好きな男性はモテます。というか、無口な男性は女性へのアプローチが消極的なので、相対的におしゃべり好きがより多くの機会に恵まれるんですよ。
また、女性はすぐ「面白い話しをしろ」みたいな空気を出します。しかも、あの人ぜんぜん喋らないから何考えてるかわかんなくて気持ちわるい、とか言います。
彼女たちはダブスタなんです。自分の都合で良し悪しをスイッチバックする壊れた機関車なんです。それに無自覚な女性は、おしりをパンパン叩く必要があります。
おしゃべりな男性は出世してる
僕の知る限り、会話が得意な連中は、わりと出世しています。無口でもデキるひとはいますが、同じ条件なら、よく喋ってる方が有利です。
無口というのは、悪く言えば無関心です。人に気を使っているから、よく喋るという男性はけっこういます。そのあたりの見極めが甘い女性は、たいてい独身です。
もっと小さいときに、おしりをパンパン叩かれていれば、あるいはマシになったかもしれませんが、もう手遅れでしょうね。
おしゃべりな男性は友だちが多い
人間関係の基本は会話です。コミニュケーションがこれほど叫ばれているのに、しゃべることを否定してしまったら、友達はできません。
おしゃべりな男性は、友達も出来やすいですよね。友だちが多ければ良いの? という議論はともかく、いないよりはマシです。知りあいが多ければ多いほど、人生は豊かになるでしょう。
まとめ
はじめに、僕は無口だと書きましたが、仕事などパブリックな場面では、むしろ饒舌かもしれません。ある人から見れば、僕は随分とよく喋るひとだな、と思われているでしょう。
しかし、それは伝えることに意味がある場合だけです。それを十把一絡げにして「男のしゃべりはみっともない」と断じてしまうのは、浅はかとしか言いようがありません。
言いたかったことを書けて、だいぶ落ち着いてきました。やはり、文章をつむぐ行為はヒーリング効果がありますね。
みなさんも、その胸に秘めた思いの丈を文字に起こしてみては、いかがでしょうか。
きっと癒されるでしょう。
男のしゃべりは、全然みっともなくないよ、という話題でした。