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こんちは。また会いましたね。ライターのチルドです。
このブログも早いもので満1歳になりました。今日まで僕とともに「散るろぐ」を育ててくれた読者のみなさん本当にありがとうございます。感謝しかありません。
現在の閲覧総数は35万ピーブイ。月間3万ピーブイのペースですね。1日あたり1000頁くらいに人々が訪れている計算になります。
ピーブイだけではあまりにも雑感になってしまうので、イスラエル製の軍事諜報ツールで調べてみました。URLを突っ込んで殴りぬけるだけでどこでもサーチできますよ。
聞こえますか?
この清々しいせせらぎが…。検索流入の流れる音です。ほとんど枯渇しています。悔しいですね。
全体の割合としては、ソーシャル4割、リーダー4割、ダイレクト2割、といったところでしょうか。(アイコンで判断しています)
検索はある程度は意識していたのですが徒労に終わったみたいですね。実際、記事をアップしないと誰も訪れません。
つまりマグロのように泳ぎ続けないと息絶えてしまうのです。動きがない比喩に使われるマグロがここでは逆の意味を持つなんて皮肉なものですよね。グーグルを恐れないより仲良くなりたい。最近はそんなふうに考えるようになりました。
1年続いたらアフィリエイトも試してみたかったのですが、まだそのレベルには達していないようです。現在の広告は「はてな」さんが自動挿入しているものです。遠慮なくお踏みください。
このブログの趣旨
100年経っても色褪せない。そんな伝説に残る記事を書くために戦い続けるグーグルを恐れない唯一のブロガーです。
これは僕のアイコンのしたに刻まれている言葉です。PC版の表示ではサイドバーの上段に表示されています。
これを見て、読者のみなさんの中には「お前はいったい何がしたいんだ」そう思われる方も、あるいはいるかもしれませんね。
当初の目標としては10ブクマ。それから100ブクマを目指していました。ちなみに今は500ブクマを夢見ています。この想いが尽きることはないでしょう。
しかし巷で囁かれるような承認欲求ではありません。そもそも承認されるような内容を書いていませんよね。ブロガーとして認知されたい気持ちはありますが、名前を売ることに興味はないのです。
伝説の記事ってなに?
ざっくり言うと大きくシェアされる記事です。ジャンルはとくに決めていませんが、炎上とも少し違います。
大きくシェアされることで記憶に新しいのは、ぽこなんの「ルミネ」ですが、記事の方は至って普通に感想を述べたいつも通りの彼女でした。僕は熱心なぽこなんファンなので更新されたらチェックしているのです。
炎上したのはルミネであり、焚いたのは不特定多数のネットウォーカーです。ぽこなんは悪くない。僕が求めるのはルミネを焚く側ではなくルミネ的なものになることなのです。それが伝説の記事の答えにもなっています。
学校教育にブログを導入
僕がこの1年を通じて感じたのは義務教育にブログを導入しなければいけないということです。
ブログはどんなジャンルでも意味が通じるように仕立てないといけません。インターネットを介して発言(表現)するのは文章力はもちろんのこと伝えることの重要性や楽しさを育みます。
そして同じネタでも内輪ネタと一般ネタには明確な違いがあります。学校というのはとかく閉鎖的になりがちですから社会との接点を持てるブログは学習に最適ではないかと考えます。
同時に広告の仕組みとグーグルアナリティクスを学ぶことでインターネットの舞台裏も垣間見ることができます。貯まった広告収入で図書館の蔵書を増やすことも可能です。
また画像の扱いを学ぶことで問題になりやすい著作権についても知識を高めることができます。自由に発信することで個々の生徒の関心事を知ることもできるでしょう。
お題のようにテーマを決めて取り組んでもいいかもしれません。社会に関することであればたとえ中学生でも優れた知見を発揮してくれるでしょう。
「あの人気ブログじつは中学生が書いていた!高校生になった本人がカミングアウト」なんてニュースが近い将来ホットエントリを賑わすかもしれません。
僕たちが、第二、第三のちきりんを必要としているのは言うまでもありません。早急に義務教育にブログを導入して、ちきりんチルドレンを育成しなければならないのです。
まとめ
ちょうど1年という区切だったのでいつになく堅い内容になってしまいました。みなさんはもっとフランクな僕を望んでいますよね。
わかってはいるんですが、ときどきは真面目な話もやらせてください。こう見えても今年で40ですからね。そろそろセルフブランディングに興味がわく年頃なんです。
よく「ブログに終わりはない」と言われます。それはブログの記事を書き終わった瞬間が、つぎの記事へのスタートになっているからです。
まるで人生みたいだと思いませんか。
これからも呼吸するように言葉を綴っていけたらな。そんなふうに思っています。
また会いましょう。
んじゃ、明日ね。