業界の巨人、ドコモの暴力的な資本力でもって、投げ売りされているocnモバイルoneのスマホセット。
goo Simseller楽天市場店にて、今度は、オッポリノエー(OPPO Reno A )を買ってしまいました。
ゴリゴリの中国端末ながら、メインメモリ6GBストレージ64GBというミドルスペック。
価格は衝撃の19.800円(税込み)。
しかも、楽天ポイント、-1943円からの、実質17857円。
今回は、これの前に買った【AQUOS sense 3】と比較しながら、オッポを1週間使ってみた使用感を書いく。
AQUOSsense3については、前回のエントリーを参考に。
https://www.cild.work/entry/2020/01/06/093651
◆OPPO Reno A(64GB)
「そもそもオッポ(OPPO)とかいうメーカー、聞いたことないんだけど…」ってことで、いちおう調べてみた。
オッポは中国の家電を作ってるメーカーで、本格的にスマホ市場に参入したらしい。大きい会社だから技術的には大丈夫そうだった。
◆開封
わかりにくいけど、箱全体が薄いラップでぴっちり包装されていた。
まずクンクンして匂いを嗅ぐ。僕はハコのニオイを特別重要だと考えているんだけど、これは良い。例えるなら新車の匂い。
同梱されていたマニュアルも正確な日本語だった。
箱のニオイと日本語マニュアル。
決め手となる2点をクリアしてるから、OPPOは合格。
◆スペック、付属品など
メモリ6GBのせいか処理速度が圧倒的に速い。すごいよオッポ。端末ロックの顔と指紋認証、こちらも高感度で、手に持った瞬間に解除される。
付属パーツは、充電器、イヤホン、ケースの3点。
充電器はふつう。イヤホンもふつう。ケースは透明で柔軟なプラスチック。装着すると背面がカメラとおなじ高さになってテーブルに置いてもガタつかないし、すべり止めにもなる。
ディスプレイには、あらかじめ保護フィルムが貼ってあり、ケースをつけると完全に隙間なく守れるようになってる。
正直なところ、かなり良い。
ちょっと変わってるのは、電源ボタンが右、音量が左側なところ。ほとんどのスマホはぜんぶ右なので大丈夫かな?と思った。
でも、使ってみると、押し間違いがなくなって、むしろこっちが正解。
◆タッチ感度
タッチ感度は良い。たぶん、一般的なスマホとおなじ。
ディスプレイは、角がまるい。インカメラが水滴型に凹んでる。これは好みのわかれるところ。僕は四角い画面のほうが好きかなー。
◆サイズ感
サイズのわりに重さは感じない。どっちかというと、小さいAQUOSのほうが重い。なぜ?
画面サイズは大きいから、動画みたりゲームするには、やっぱ良いよね。
◆画質
ちょっと気になるのが画質。全体的に色味が薄いような気がする。レッドがにじむというか、原色の色彩がぼんやりしてる。あくまで個人の感想。
※ディスプレイの設定に「寒色←・→暖色」という項目があって調整できた。僕は寒色が好みってことを知った。
◆オッポリノエーとAQUOSsense3比較
AQUOSsense3との比較なんだけど、ディスプレイの画質かなー。
オッポは、写真も動画もちゃんとキレイなんだけど、全体的に水彩画っぽい。のっぺりしてるというのかな。それと、ちょっと端末を傾けると、画面が青緑色っぽくなる。気にするレベルじゃないけれど。
なので、ウェブの画質は、AQUOSsense3のほうがキレイだと思う。個人的に。PUBGならオッポ使うけど、マインクラフトはAQUOSでやりたい。
◆初期設定
AQUOSは国内向けになってるから、SIMカード入れてGoogleアカウントにログインすればカンタンなんだけど、オッポはちょっと面倒くさい。
colorsとかいう、オッポ独自のosを積んでいて、そっちの同意も求められる。たぶん、端末の利用情報とりますよってことなんだけど、怖いやん。Googleと同じだから、まぁ、僕は良いけど、繊細な人はストレスに感じるかも。
※設定画面でoppoIDの取得を勧められるけど、しなくても問題なかった。
◆まとめ
結論は、AQUOS sense 3は女子向け、OPPO Reno Aは男子向けかな。
ただし、処理速度はオッポが圧倒的に早いから、どっちがオススメかと言われたら、120%オッポに軍配をあげる。
参考になると幸い。
ほかにも写真撮ったから、貼っておきます。
ケースとイヤホンを装着
きれいに巻いてあるコード
左がオッポ。右がAQUOS
追記には※印を打っています。
※ゲーム(PUBG)メインで10ヶ月ほど使用しました。かなり快適でスムーズにプレイできています。ちなみに画質はHD、フレームと音質は高を選択できています。