ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

はてなブログの良いところ

たまには明るい気持ちで書こうかな。

いつも僕は「はてなブログ」をディスってるけど、それも愛ゆえ。本当は、すごく感謝してるし、これからもずっとはてなブログを応援したい。

そこで今日は、はてなブログをやってきて良かったこと、僕がはてなブログを続ける理由を紹介するね。


文章が上手になった

ブログなんて、いくら書いても文章力はアップしない。そんな風に思っていた時期が、僕にもあったよ。

でも、ブログを始めて三年が過ぎて、ふり返ってみると、やっぱり上手になってるみたい。その証拠に、自分の過去記事を読むと、必ず書き直したくなる。

どこがどう下手だったのか、説明するのは難しいのだけど、昔の僕は、言葉足らずだった。文章をちゃんと積めていなかった。

文章ってのは川で、文字はその川を流れる船のようなモノなんだよ。川は、どんなに曲がりくねっても、直角に曲がったり、逆流したりはしない。だから書き手は、その流れに読者を乗せて、目的地まで座礁しないように導かなきゃならない。

…なにを言ってるのか、僕にもワカラナイけれど、つまりは、そういうコトなんだ。


女の子と出会えた

はてなブログって、はてなブックマークとか、はてなスターなんて、ちょっと子供っぽいけれど、可愛いツールがついている。

「お友達に、いいね!と思ったら★をあげましょう」なんて、幼稚園みたいだけど、それがまた良い。みんなに星を配る「スターおじさん」とか、ホントに夢があるよ。

そんな感じで「はてな」は、ゆるく繋がれるから、女の子とも仲良くなりやすい。

僕は、あんまり合コンに出かけたり、女の子に声かけたりしないけど、「はてなブログ」では、出会える奇跡がある。


欲しい物が増えた

はてなブログって、書くのが好きで、趣味でやってる人が多い。ちょっとお金を払えば、自分のブログに広告を貼ったりもできるけど、それでお金を儲けたいとかじゃなくて、自分で買ったモノを紹介してる。

ふつうに生活してると、いろいろあるから、よっぽどの友達か、身近な人じゃないと、自分がなにを買ったかなんて言わないよね。

それがブログでは、わりと気軽に教えられる。それを見て、読んでみると、けっこうお買い得だったり、良い物が多いんだよ。

僕は、物欲というか、欲しい物があまり無いんだけど、良いモノやサービスがあれば、積極的になれる。そのキッカケになるのは、はてなブログならではなんだよ。


メンタルが強くなった

これは、たぶん、大いに共感してもらえると思うけど、ホントにメンタル強まる。

自分の意見って、実は、誰かにとっては、不快であったり、否定的だったりする。でも、日常ではいろんなしがらみがあるから、そこまでハッキリ言わないし、言えない。

そういう、自分の中でモヤモヤしたことを、素直にブログに書くと、いろんな意見や、見方を教えてもらえたりする。

忖度のないストレートなコメントをもらうと、グサッとくるけど、それが本音だもん。そういう意見も、真摯に受け止めて、一歩づつ大人になりたい。裸の王様には、なりたくないから。


みんなと出会えた

こんなコト、誰も信じてくれないかも知れないけど、はてなブログを通じて、みんなと知り合えたこと、すごく大切。はてなブログには、本当にいろんな人がいる。Twitterでも繋がれるけど、それとはちょっと違う。

小学校までは、どの家の子でも、おなじ地域だったら、おなじ学校になったよね。貧乏な子も、そうじゃない子も。

そういう雰囲気というのかな。

歳を重ねるごとに離れてしまった、あの頃の僕らは、もっとお互いを理解できていた気がする。教育は、それらを切り分けて、再び、社会というカオスに僕らを戻した。

はてなブログでは、あの時、生き別れてしまったあの子に、再び会えたような、そんなノスタルジーがある。あの子の、その後の人生の歩みを知れたような。

同じ話題で、自分の思うところを書けたり、読んだりもできるし、そういう、主張しない繋がりみたいなものを、はてなブログは届けてくれる。

それがとても嬉しい。


だいたいそんなところかな。僕が売れないブログを、ずっと続けている理由。


僕は愚かな人間だよ。自分でもそう思う。

だけど、愚かでもいいと思う。スティーブ・ジョブズだって、ステイフーリッシュと言っていたからね。


今日はそんなところ


じゃあまたね。