車のハンドルカバーって見たことあります?
コンビニの駐車場なんかで、車高を下げてドゥンドゥンしてる車の、ハンドルにつけてあるアレです。太くてテカテカしていたり、ラメでキラキラしていたりするアレです。
僕は昔から「それって運転しにくない?、正直ダサくない?」とか、内心ずっとバカにしていました。
ところが、ハンドルカバーって、実はめちゃくちゃ運転しやすくなるんですよ。とくに軽自動車は絶対につけたほうが良いくらいです。
ハンドルベタベタ
僕がハンドルカバーを着けようと思ったのは、社用車がスズキのエブリィに変わってからです。エブリィというのは、軽のライトバンなんですが、なんかハンドルがベタベタするんですよ。たぶん、ゴムが劣化して、湿気がつきやすくなってるんですね。とくに雨の日がひどいんです。
それで、ずっとガマンしていたんですが、さすがにもうイヤだ、と思って、自腹でハンドルカバー買ってつけることにしました。
実装
一応ネットで値段を調べたら、¥1,000〜¥3,000 が相場でした。でも、実際にハンドルを握った感触をたしかめたかったので、近所のオートバックスへ。せっかく買って、またベタベタしたら意味ないですもん。
お店を見てまわると、種類がいっぱいあって、値段もピンキリでした。
そこで、無難なブラックを選びました。(¥ 1296)
▼装着前
▼装着後
パッと見た感じ、そこまで違和感ありませんよね。
我ながら、なかなか良い買い物をしたと思います。
運転しやすい
装着して、しばらく経ちましたが、もうベタベタしません。いつもサラサラで気分爽快です!そして、驚いたのが、ハンドルが握りやすいんですよ。
そもそもクルマのハンドルって、もしかしたら細めに作ってるのかもしれません。手の小さい女性でも安全なように。
僕は、身長が176cmで、平均より手が大きい方なので、ハンドルカバーをつけた太さがちょうど良い。
▼ハンドルを軽く握って、親指と人差し指がふれる程度。それがジャストサイズ!
それと、運転しているとき、ハンドルにずっと手を乗せてますよね。 ハンドルカバーは柔らかいので、長時間運転しても手が痛くならない。
はじめは、ベタつきが無くなればいいと思っただけですが、予想以上に快適で驚いています。
高級車に乗ってる人には、ぜんぜん関係ないかもしれませんが、軽自動車に乗ってる人、手が大きいひとは、ぜひ一度試してみてください。
ホントに違います。
ハンドルのサイズは、車によって違うので、普通車はサイズに注意です。軽自動車は、Sサイズでいいみたいですね。
値段は安くても、問題なく使えると思います。ただ、ハンドルにはめるとき、けっこう固いので、女の子は、男性に頼んでつけてもらった方がいいですね。