僕はどうやら間違っていたらしい。
「環境が変われば、人は変われる」という言葉を鵜呑みにして、ブログタイトルを変えてみたものの、どうもうまくいかない。
今度はイマジンが足りない。つまり変えた事実に満足してしまって、本来あるべき姿、クリエイターたるもの創造すべし、という本分を見失ってしまったのだ。
テレビで「AIに悩みを相談するのは愚かだ」と、物知り顔のコメンテーターは言った。
たしかに、人間がロボットに相談するのは滑稽に見えるし、子どもが人形とおしゃべりするような、空想的な虚無感を覚えるかも知れない。
だが、しかし、本当にそうだろうか?
AIが心理学の文献を学習し、エビデンスに基づいたレスポンスを返すのならば、マニュアルを暗記した人間と大した変わりはないのではないか?
本当に人を傷つけるのは、人間の口から生まれる言葉だ。
細かい文脈を承知して、そのうえで発せられる残酷な言葉だ。相手に対する思いやりより、自分の都合を優先した、心ない言葉だ。