ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

書くことがなくなってしまった

これと言って書くことがないよ。ふだんは2つ3つ書きたいことがあるんだけどね…。

だから今日は、自分のことを語るよ。僕がインターネットを好きな理由と、ブログを書いている意味とか。


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photo by JonathanCohen

記事を書いて読む

僕はだいたい1記事を2〜3時間で書き上げてる。役立ちとか面白さは別にしても、アドセンスで何十円か入るから、それなりに見直したりするようになった。

記事を放流したら、あとはツイッターを見て、ヤフーとグーグルのメールをチェックしてる。それからニュース、個人ニュースサイト、個人のブックマーク、購読ブログの巡回かな。

文章を書く意味

1年前とくらべたら、記事を書くのは格段に早くなったよ。僕がブログを書く本当の理由は、文章を書く技術とスピードをつけることなんだ。

お金を稼ぐにしても、パッと記事を書ければどんどん作れるし、もっと上達して、それこそ呼吸するようにアウトプットできれば、物語りだって書けるかもしれない。

今は幸い必要はないけど、ずっと先にそのスキルが必要になる予感がするんだよ。うまく説明できないけど、自分のために、自分を救うために書かざるをえないときがくる。

とても恐ろしいことだよ。書くことのダメージと消耗の度合いは大変なものだから。そんなしんどいことは、出来るなら避けたい。

書きまくるってのは、つまり書かなければ埋められない空白があるってことなんだよ。僕の中にもいつかそんな大穴があいてしまう気がするんだ。

文字を詰め込む作業

僕たちが思っているより、文字の情報量は、ずいぶんと大きなものなんだ。たとえば「卒業」という単語ひとつでも、その背景には膨大な情報が詰め込まれている。

ひとつは単純に、卒業という単語そのものの意味。それをべつの単語と組み合わせると、体積は一気に膨張する。

そしてみんなが卒業に抱く、それぞれのイメージを加えると、とても巨大な羽毛布団になる。抽象的な歌詞が成立するのもそのためなんだよ。

会いたかった♪会いたかった♪会いたかった♪YES!

ね?

僕はその穴に、文字を詰め込んで埋めなきゃならない。そんなふうにならない幸せな人生を歩むつもりだけど、そう簡単に思い通りにならないよね。

文章は救済なんだよ。どんな種類の文章に、どんな属性をつけても、けっきょくはみんな自分を救うために書いている。

ほら、あそこにも、そこにも、文字があふれているよ。インターネットでは文字を詰める作業がリアルタイムに流れてくるんだ。

ライブだよ。

さあ、もっとシャウトしてくれ。