先日、タイトルのTweetをしたところ、タイムラインが共感の嵐で埋め尽くされてしまった。
ご存知のとおり、元ネタは、iPhoneに夢中な母親へ向けて、子供が放った「僕もあいふぉんになりた〜い!」にインスパイアされたもので、僕も!僕も!となって、発作的にTweetしてしまった。
そこで今回は、この件について、もうちょっと掘りさげてみたい。
スマホの魅力
老いも若きも、世界中の女の子を虜にしてやまない携帯ウェアラブル端末。なぜ、彼らは、これほどまでに深く、女の子に愛されるのだろう。その理由をいくつか挙げてみよう。
- 教えてくれる
スマホは、女の子の様々な?に答えてくれる。学校のこと、恋愛のこと。どんな疑問にも、厭わず親身になって応えてくれる。
- 繋げてくれる
女の子は、おしゃべりが大好き。スマホは、それを瞬時にやってくれる。どんなに遠く離れていても、僕らはいつも以心伝心。
- 楽しませてくれる
ツムツムが大好きな女の子。指先が体中の至るところをタップ。アンドスワイプ。ああ、はやくスマホになりたい…。
- ショッピングもできる
スマホのお買い物は楽しい。コーディネートもどんどん見せてくれる。おまけにZOZOTOWNなら、支払いを2か月も待ってくれる。
- 言いなりになる
ショッピングから今日の献立まで、スマホは女の子の指示を忠実に実行できる。
- エッチな情報も見せてくれる
女の子の、コッソリ見たい、コッソリ知りたいことにも対応するよ。
- 古くなったら変えられる
動きが遅くなったり、誤作動が増えたらサヨウナラ。気分で取り替えられる。
もしもスマホになれたなら
想像してみてほしい。女の子から一晩中見つめられる日々を。なめらかにスワイプする指先を。ピンポイントにダブルタップする中指を。肌見離さず持ち歩いて、お風呂にだって一緒に入って。ベッドでは朝まで二人きり…。
ああ、スマホになりたい。
ぼぼぼ、僕は、スマホになりたいんだ。軽やかに響く小鳥のような声を聞き、吐息を間近に感じたいんだ。指の中で震えたい。手の中で細かくバイブレーションしたいんだ。優しくタップする指先を、永遠に感じていたいんだ。喜びも悲しみも、すべての秘密を分かち合い、ともに成長していきたいんだ。
もしもスマホになれたなら、液晶割れも怖くない。たとえ、いつか捨てられると分かっていても、ぼぼぼ、僕はスマホになって、女の子の人生の一部になりたいんだ。
今日考えたのは、そんなことです。