キーケースが古くなったので、買い換えようとAmazonを物色していたところ、KeySmart(キースマート)というアイテムを発見しました。
お、これ便利そう!
…と、思ったけど、3千円オーバーはちょっと高くないかな…。
そこで、自作してみることにした。
材料をホームセンターで調達
「KeySmart」を、じっくり見てみると、使ってあるパーツは3種類だけなんだよ。- カギをはさむ板
- ボルトナット
- ワッシャー
そこで、以下の3点を購入してきた。
- ボルトナットのセット
- ワッシャー
- 家具を繋げて固定する部品?
ボルトナットは、ひとつの袋に2本セットで入っていたもの(バラ売りもある)。
値段は、1袋180円くらい。お会計は全部で714円だった。
カギは5本
まとめたいのは、長いカギ3本と、短いカギ2本の、軽5本。
長い3本を交互に、短い2本は向かい合わせにして、4列の幅にピッタリ納まる計算。
サイズ間違い
ここで、ちょっとした誤算が発生。
短い方のカギ穴が小さくて、ボルトが通らない。もっと細いボルトにしなきゃならなかった。
長いのも1本通らなくて、とりあえず2本だけ通してみた。
ボルトの太さは細くても、ワッシャーで調整できるから、確実に通るサイズにすればよかった。
完成
細いボルトは、後日、買ってくるとして、穴に通った2本のカギをまとめてみた。噛ませたワッシャーが効いているので、出し入れしてもボルトはゆるまない。
想像より上手く納まった。
ワッシャーは3枚でちょうどいい幅になった。カギの厚みに合わせて調整できる。
まとめ
部品の知識がないから、適当な感じになってしまったけど、それなりにできた。工作に慣れてる人なら、もっと上手くできるはず…。
最近のホームセンターは、ありとあらゆる部品(パーツ)があるので、夏休みの工作とかには、ちょうど良いかも。
でも、「KeySmart」の部品代は、それほどかかっていないけれど、アイデアとデザインに価値があるのでしょう。
※ 追記
完成しました!
ボルトのサイズは「M3 / 20」くらいが最適でした(写真は「M3 / 25」)。
収まっている本数は5本。ボルトのサイズ「M3」です。うまく設計すれば、10本はいけそうです。
カギ同士の交互の組み合わせは、あまり気にしなくてもスッポリ収まります。
また、カギを挟んでいる部品は、プラスチック、アルミ、木材なども良いかも知れません。
「KeySmart」を自作してみた、という話題でした