ブログを続ける、たったひとつの冴えたやり方

ブログを続けるコツって知ってる?

危険を察知したら、素早くベントをブローして急速潜行するんだ。そこは音も手斧も、魚雷すらも届かない深海1000メートルの世界。海面がどんなに荒れていても、手斧が何本飛び交っていようとも、潜ってしまえば関係ないよ。

つまり、ちょっと不穏な空気を感じたら、ブックマークとかツイートとか、その類いのコメントを見ないことだよ。精神を健やかに保つにはそれがベターなんだ。


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前回のエントリーは、かなり直接的な書き方をしたから、気分を悪くしたひともいるかもしれない。

謝るよ。

もちろん、ブログをマネタイズするのも、アクセス数をシェアするのも、みんな自由。それを止める権利なんて誰にもないし、やめるべきだなんて妄言も甚だしい。ひどい間違いだよ。

だけど、ブロガーなら、間違っていると確信していても、批判を恐れず、飛び込む勇気を試されるときがある。

僕は、ブログとは常に問題を提起する立場でなければならないと考えているんだ。シェイクする側、される側かと問われたら、シェイクする側でありたい。

知識を得たい、学びたい、意識を高めたい、情報をシェアしたい…ならば、ブックマークで十分間に合うよ。

だけど、みんなブログを選んだ。

本当はきっと書くことが好きなんだよ。自分の声で届けたい気持ちがあるんだよ。僕も同じ気持ち。

でもときどき、ブログで楽しくお小遣いが稼げれば、ゆくゆくはブログで生活できれば、なんて考えてしまう。

それがいつの間にか、アクセスが欲しい、バズが欲しい、安定した検索アクセスが欲しい、グーグルに嫌われたくない、読者を減らしたくない、批判されたくない…そんなふうになっちゃった。

僕は悲しいんだ。

みんなが、縛られない生き方を求めてブログを始めたのに、まるで手かせ足かせをかけられた囚人のような姿でいることが。

インターネットは世界中に繋がってるんだよ。このちいさな島国を囲む海のように。

僕たちはその海の向こうにある、憧れのサザンクロスシティを夢見ていたはずなんだ。

それは決して時代なんかじゃなく、インターネットに普遍的に存在する希望なんだ。そのマストは、グノシーでもスマートニュースでもなく、はてなブックマークであり、はてなじゃなきゃならない。

僕はいつもブログに勇気をもらってきた。ただの情報じゃない、ブログの言葉に心を動かされてきた。だからいつしか、自分も誰かの心を動かしたいと思ってブログを書くようになった。

それが僕の、ブログを続けるたったひとつの理由です。