ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

フェイスブック出て来いや

こんにちは。初心者ライターのチルドです。はじめまして。

みなさまはブログやウェブサイトで記事を読まれると思いますが、いま読んでいるそのページには、どうやってたどり着いたのでしょう。

それは、SmartNewsであったり、ブックマークであったり、もしかしたらTwitterかもしれませんね。

このように、リンクをたどってサイトを訪れると、そのデータはリンク元として記録されます。それを見ると、どこからアクセスされたのかを知ることができます。


http://www.flickr.com/photos/93212162@N08/8527429088
photo by mkhmarketing

記事につくコメント

僕のブログでも、ニュースサイトや他のブログに僕のブログのURLが貼られていることがあります。

せっかく記事をシェアしてくれたので、こちらもアクセス元を訪れてみます。するとそこには「面白かった」とか、「心に響いた」など、僕が書いた記事に対する、なにかしらの感想がついています。

ときには辛辣なコメントもあり、心を砕かれてしまうこともありますが、僕は大人の責任としてすべてに目を通すようにしています。

フェイスブックという闇

ところが、そのアクセス元の中にひとつだけ、こちらが見に行ことすると拒否するサービスがあります。

それがフェイスブックです。

あそこではアクセスした瞬間に「アカウントを取得しろ」という、ある種、暴力的なポップアップが表示されます。

つまり、アカウントを取得しなければ、この先は見せないという訳です。

しかし、そっちは僕の記事に堂々とリンクをはっているのです。それをこっちが見に行こうとしたら拒否するのは意味が分かりません。

つまり、彼らは、クローズドなスペースの中で身内を集めてコソコソやっているのです。

聞くところによると、あの場所は作り笑いと偽善にまみれているそうです。その穴ぐら中の、どこかのページに僕の記事のURLを貼りつけているのです。

そして、僕の記事に飛んできた明確な足跡を残しながら、こっちが見に行こうとすると、それを拒むのです。

陰でコソコソのマナー

僕は、ライターとして自分の記事がどんな批判に晒されても、世の中には多様な価値観があるという信念のもと、すべてを受け入れる覚悟でいます。

いっぽうで社会の一部には、陰でコソコソとしかできない人々がいるのは理解しています。

しかし、それならば、せめて足跡を隠すくらいのデリカシーを持って然るべきではないでしょうか。

具体的にアドバイスすると、URLの頭の「h」を外すなどです。

最後に

世の中には、実名のフェイスブックでなければ信用できない─、匿名の情報は信じるに値しない─、という人がいます。

では、なぜフェイスブックは隠れているのでしょう。なぜ検索逃れするのですか?

検索逃れをしたクローズドなスペースから石を投げるのは卑劣な行為です。

フェイスブックユーザは、本来オープンであるべきインターネットで、隠れているのは自分たちの方である、という自覚を持ち、行動をあらためてほしいと切に願うものです。