「AIとの会話は、絶対に外に漏らせない」と、アクティビストは断言した。
なぜか?
なんでも田端さんは、AIに向けて、日常生活のありとあらゆる疑問を、1日に100件以上投げているらしい。そうすると、なかにはとても人には話せない(聞けない)、恥ずかしい内容もあるらしい。
そこで、ふとヒラメイタのは、これからはアルゴリズムじゃなくて、AIの時代なんだと。
むかし、Googleの検索では、アルゴリズムでウェブサイトを評価する、サイトランクという仕組みがあったけど、それは被リンクや滞在時間など、あまり本質的ではない軸で動いていた。
だけど、これをAIで評価してみたらどうだろう。
クロールして収集したデータはもちろん、テキストの内容や画像まで識別して、かなり粒度の高い評価ができるんじゃないかな。少なくとも、ヤフーが手作業でやっていた恣意的なチェックより、客観的で公平な評価をできるはずなんだ。
いや、AIがとにかく素晴らしい、って話をしたいんじゃなくて、いろんな情報の分析や産業の構造にかかわる、その手段をAIに置き換えてみたら面白そうってこと。
将棋のAIを見ていて思うのは、人間がそもそも除外している選択肢でも、ブルドーザー的に調べるから、見たことのない手順をやったりする。
さまざまな職種、研究には、独自のやり方やルーティンがあって、それを手当たり次第に組みわせたら、どうなるのかな。枯れた技術の水平思考を、個人のアイデアじゃなく、フェルンのゾルトラーク連発みたいな物量で押し切るんだよ。
そしたら、身も蓋もないない答えを導きだして、不都合な真実がめくれる気がする。
なにか、大変なことが起こるよ。