あしたは月曜日か…
いや、もう深夜の3時だから月曜日は今日…
どっちにしても、無職なんだから、今日が何月の、なん曜日かなんて、まったく関係ないのだけど。
4月に再就職したけど、くだらねぇと、つぶやいて、5月の半ばで退職してしまった。あれから3ヶ月。まるで働かないまま、9月になろうとしている。
今年の夏は、うだるような残暑で、昼間はまだ30度をこえている。窓から見える公園は、人もまばらで、たまにくる親子連れも、ひとしきり遊んでは、木陰のベンチで休んでいる。
たまにコンビニへ、半ズボンとクロックスで出向くけれど、じりじりと焼けるアスファルトと、ドライヤーのような熱風にうんざりさせられる。
そんな暑さとは対照的に、僕の心は冷え切っている。
なにかやろう、というポジティブさというか、動くための熱量とでも言うべきものが、氷点下までさがっている。
幸いというか、いや、不幸にも、年収の10年分くらいの蓄えがあるから、このまま10年、スマホを握りしめたまま過ごすのも可能なんだ。
古びたスマホを抱いたまま、年金で食いつなぎ、壊れかけのスマホと共に埋葬され、脆くも一生を終える。
人生の主人公になれず、名も無い村人として消えゆく。
僕の50年とは、いったいなんだったのか。
過ぎ去った日々はひどく曖昧で、ふりかえっても、足跡さえ見えない。