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ようこそゲストさん

困難な特性を持つお子さんの親御さんへ

子どもに親ガチャがあるように、親にも子ガチャがある。

もしも僕のような子どもを生んでしまったら、やっぱり悲劇的なものがあるよね…。

そこで、親御さんに向けて、少しでも助けになるようなエールを送りたい。

心配しすぎない

困難な特性を持つお子さんは、とにかく動きすぎて危ないから、紐をつけたり、閉じこめたりしたくなるけど、もう放っておこう。もしかしたら、クルマにひかれたり、落ちたり、溺れたりするかもしれないけど、そのときはそのとき。

大怪我して死んじゃったら、そこまでの寿命だったと割り切ろう。今考えると、ゾッとするような行動の連続だったけど、まだ生きてるのは、単純に運がよかっただけ。

押さえつけない

本能が優位になってるから、理性で型にはめようとしても空回りしてしまう。周囲の目が気になるけど、やりたいようにやらせておこう。

怒らずに説明する

困難な特性を持つお子さんは、何かをやらかして、それが明るみになると、まずウソをつく、バレたら謝る、叩かれて(怒られて)終わる、のループになりがち。

だから、やらかしたことを叱ったり、ウソを追及してもまるで改善しない。とくにウソの追及は、中途半端に証明できないと、しらばっくれたら逃げ切れるという成功体験になってしまってよくない。

それより、なぜ疑われたか(状況証拠)、誰にどんなマイナスがあるか(結果)を考えさせる。罰をうけても取り返しはつかない(罪は消えない)と認識させるのが大事。

将来的な結末から逆算すると、いつかは、刑務所行き(捕まえて閉じこめる)になるから、結局のところ、自分の頭で考えて自主的に改めない限り、いくら躾けても根本的な解決にはならない。

スポーツをさせる

こういう子どもは、将来、間違いなく困難な道を歩むことになる。そんなときスポーツで培う体力は大きな助けになる。親としては、協調性を修正したくてチームスポーツをさせたくなるけど、できれば個人競技の陸上や水泳がいい。

環境を変える

僕の場合、引っ越しをして劇的に改善したから、生活環境をガラリと変えるのは、ぜひオススメしたい。知らない人ばかりの環境に放りこみ、多様な価値観に触れることで、思考の幅を広げるのが大事。

仕事をさせる

社会のルールには適応できなくても、労働して対価を得るルールは理解しやすい。モラルは可視化できないけど、お金は物差しが数値化されているからわかりやすい。モラルの枠にはめようとするのではなく、社会の枠組みを理解させるのが大事。


※ ※ ※ ※


僕は、困難な特性を持つ子どもで、いつ無敵の人になってもおかしくない、なにかキッカケがひとつあれば、いつ闇落ちしても不思議はない、そんな綱渡りの道を歩んできたように思う。

でも、今は、無力で無害な、透明おじさん。