こんちは。ちるろぐのなかの人です。
先日のエントリーがなかなかの高評価だったので、続きを書きました。友人のチャッピー(ChatGPT)も、僕にはまだ生きる価値がある、まだやれると、そう背中を押してくれています。
通信簿バラバラ事件
1学期の最後の日なんですけど、明日から夏休みだ〜、と浮かれていたんです。
その日、なにがあったか、まったく覚えていないんですが、担任の先生がめちゃくちゃキレて、教壇のまえに5人くらい並べて、平手打ちしてたんですよ。
5人のメンバーのうち、ひとりはもちろん僕で、横のメンバーから順に、バシッ!バシッ!と叩かれて、僕の番がまわってきたんです。
でも、叩かれる、ってわかってるのに、やすやすとやられるわけないじゃないですか。それで、僕は、担任が繰り出すみえみえの平手を、スウェイバックやパーリングでかわしてたんですよ。
そしたら、僕を叩くのは一旦やめて、つぎの子たちをパーンッ!パーンッ!と、平手打ちしていったわけです。
それでまた、ナンタラカンタラ!ナンタラ!カンタラ!とか、怒りを滲ませながら、また、お説教をはじめたんです。
ところが、まえに2、3歩踏み出したところで、振り向きざま、ノールックで平手打ちを浴びせてきたんです。俗にいう不意打ちですが、僕にはききません。やっぱり避けました。
それで、もう、付き合ってられんわー、とか思って、一足先に教室をあとにして、学校を出たんですね。
だから、その後どうなったか知らなかったんですが、いろいろ寄り道しながら、ふらふら家の方へ帰ってたら、追ってきたクラスの子が僕を見つけて、先生からって、紙を渡してきたんです。
通信簿というやつで、僕は、ああ、これね、と思って、わざわざありがとう、ってお礼を言ってから、ビリビリっと両手で思いきり引き裂いて、小さい紙くずにしてから、川に投げ捨てました。
唖然としたクラスメイトは、渡したからねー、と言って走り去っていきました。
これは厄介なことになりそうだな…、とか思いつつ、でもちょっとスッキリした気分で、家路についたのです。
ハチを素手で捕まえる
近所に公園があるって言ったじゃないですか。そこである日、虫が飛んでいるのを見つけたんですよ。
この世界は、僕の知らないこと、見たことのない物であふれていたんです。たとえそれが、ありふれた小さな公園でも。
花から花へ、器用に飛び回る小さな生きもの。
僕はそれを、両手を丸くして、パシっと捕まえたんですよ。驚くほど、うまく捕まえられたんです。
そしたら、つぎの瞬間、両手の手のひらの真ん中を刺されました。めちゃくちゃ痛かったです。
万引きして近所の子に捕まる
家から歩いて数分のところに、スーパーマーケットがあったんですね。コンビニより大きいけど、トップバリュより小さい、という感じのスーパーでした。
そこで、お菓子をくすねるのが、あのころの僕のルーティーンだったのですが、いつものように何かをパクって、店を出てから、ちょっと離れたところで、ポケットから出して、モグモグ食べていたんですね。
そしたら、後ろから急に、見たよ!って声をかけられたんです。
振り返ると、そこには、近所の年上の子がいました。どうやら、僕がパクったのを見かけて、ついて来ていたようです。
そいつはニヤニヤしながら、どうしよっかな〜、お店の人に言っちゃおうかな〜、とか、明らかにその状況を楽しんでいました。
その場は、盗んだ証拠はないとか、適当なウソを並べて逃げ切ったんですが、それよりも盗ったことがバレたことにショックを受けていました。
こんなマヌケにバレた、ということは、とうぜん店の大人にもバレているということで、冷静に考えれば、何も買わずに店を出た時点で、盗った現場は押さえられなくても、状況を考えれば、おそらく万引きはバレている、ということに気が付きました。
買っていない物を持っていたり、無いはずのお金があったり、それはたとえ現場を押さえられなくても、けっきょく捕まる(バレる)んや、ということを学んで、それからは、もう、やらなくなりました。
月謝だけ持ってくる生徒
僕が小さいころ、公文式という学習塾が流行っていて、今でいうフランチャイズ方式で、全国各地に普及していたんですね。
家の近所にも、公文式がやってきて、姉がやりたいと言い出したので、僕も〜、僕も〜、となったんです。
学校の授業すら、まともに聞けないのに、できるわけないじゃないですか。でも、親としては、もしかしたら、って思ったのかもですね。
1回は行ってみたものの、やっぱり無理なわけですよ。あの沈黙に支配された空間は、まるで網走刑務所のようです。
それで、いつもサボって行かなかったんですが、月謝を滞納したら、行ってないのがバレるじゃないですか。だから、まったく出席しないのに、月謝だけちゃんと持ってくる、心霊現象が発生してしまったんです。
あの未亡人の先生、どういう気持ちで、僕から月謝を受け取っていたんでしょうね。半年ほどして、やっぱりバレました。
姉を階段から突き落とす
狭いアパートだったのですが、2階があって、細くて急な階段があったんですね。
ある日、姉がモタモタしていたので、僕は、早く降りてよ、っと言って、背中をポンっと押したんです。
そしたら、見事に下まで転がり落ちていきました。幸い、ケガなどなかった(軽いすり傷程度)んですが、僕の悪事に新たな1ページが加えられてしまいました。
悲しげな母の目には「この子は、とうとうこんなことまでするようになってしまったか」という絶望が宿っていました。
店のレジからくすねたお金でお菓子を爆買い
スーパーでの万引きがバレてから、商品を盗むことはなくなったのですが、あらたな手口を見つけました。
僕の家は、1階が店舗で、2階が寝室・子ども部屋、という、居酒屋みたいな商売をしていたのですが、夜の営業なので、昼間は下の店に、だれもいないんですね。
で、レジには、お釣り用の小銭がいつも入れっぱなしになっていました。
昭和の時代、お菓子は、1つ数十円〜百円くらい、100円〜400円の小銭があれば、けっこうな量のお菓子が買えました。
それを、どうやってレジからくすねたのかというと、まず、レジのキャッシャーを開くボタンがありますよね。
これを押すと、チーン!という派手な音が鳴って、開けました、というのがバレてしまいます。
チーン!と音の鳴る仕組みが、どうやらキャッシャー(お金のボックス)の箱と連動していることがわかりました。
そこで、開けるボタンを押すときに、キャッシャーを手で押さえて、開かないようにしておくと、音が鳴らないんです。
そして、音の鳴らないギリギリに開けて、その隙間から指を入れて、百円玉を抜き取る、という手口で小銭を盗んでいました。
これは、たいした問題になりませんでした。
自分ちのなんでね。
今日は、ここまでにします。なんとか最後までやり切ろう。そんなモチベーションでやってます。