本を読んだりゲームしたりしてたら、ブログを書く気力がなくなってしまった。
仕事もやる気がまったく起きなくて、すべて小手先で片付けている。それでもウチの会社では僕の方がまともな仕事をしているのだから、どれだけ終わってるんだよって感じ。
とくに、事務のおばさんがヒドくて、バカもやすみ休みしてほしい。突き詰めれば、そーゆー人間を雇う会社にもっとも責任があるから、もはや文句をいう気にもならないのだけど。それでもイラついてしまう。
最近読んだのは、東野圭吾の幻夜という小説。あらすじは、阪神淡路大震災の混乱に乗じて別人になりすました女性(深海美冬)が、数々の男を踏み台にして成り上がる長編ミステリー。
読了してちょっと疑問だったのは、美冬ほどの美貌と機知があれば、別人になりすましたり、宝石屋の二代目を利用する必要がないとか思ったりして、若干モヤモヤする設定だった。
あと、詐欺や経歴詐称と殺人教唆は罪の重さがまったく違うから、それをずる賢い美冬がカンタンにおかしてしまうのは違和感があった。
もしも僕が水原雅也だったら、美冬にそんな一線を越えさせやしなかったのにと悔やまれる。
ただ、ストーリーは抜群に面白いし、読みやすい小説だから、東野圭吾が人気なのも納得する内容だった。
ゲームの方は、Androidアプリの大航海時代をやってる。
僕は、パソコン(PC98)時代からコウシブサワのファンで、信長シリーズや大航海時代が大好きなんだよ。アプリの大航海時代は、まだ手を出していなかったのだけど、なかなかの完成度で驚いている。
でも、ちょっとシステム的にわかりにくいところがある。航海士の育成とか編成のあたり。もともと大航海時代をよく知っている僕でも迷ってしまうのだから、予備知識のないプレーヤーには意味がわからないと思う。せっかく良いゲームだからとても勿体無い。
まぁ、そんなところ。
じゃあ、またね。