おはよー。
今日の工作は、バッグインバッグ。
バッグインバッグというのは、バッグの中に入れる、ひと回り小さくて薄いバッグのこと。中を、整理整頓するためのアイテムなんだけど、これって、買うとけっこう高いんだよね。
一応、機能的っぽいけど、ピッタリA4サイズが収まるというか、バッグの大きさは微妙に違うから、ピタッとくるかどうか、入れてみるまでわからない。
そこで、自作してみる。
材料は、駅前のセリア(Seria)で調達してきた。
セリアは、ダイソーがオシャレになった100円ショップなんだけど、セリアが近所になければ、ダイソーでも調達できるよ。
準備するのは2つ。
B5サイズのソフトケースと、B5サイズの硬質カードケース。
カードケースは硬いやつ。ソフトケースは、皮がスポンジみたいになってるの。
2点のお買上げで、お会計は216円(税込み)。
これで作っていくよ。
まず、ソフトケースのなかに、硬質カードケースを入れる。
ちゃんと収まったら、バッグを準備。
カバンの底には、スマホや充電器、サイフや小銭入れが、ゴチャゴチャになって固まっている。
ぜんぶ出してカラッポに。
そして、自作したインバッグをイン。
サイフ類を手前に、スマホとかをもう一方にまとめたら完成!
「なんだそりゃ?」と思うかも知れないけど、こうするだけで、カバンの中から、劇的にモノを探しやすくなる。
まず、サイフ類を手前に入れるルールを決めておけば、コンビニのレジでも、おサイフをサッと出せる。スマホなんかは、手探りでも取り出せるよ。
もちろん、カバンの中がゴチャゴチャすることもない。硬質カードケースのおかげで、カチっと自立してるから、縦長のペンケースとかなら、立てて入れられて、スペースを無駄なく利用できるんだよ。
あと、カードケースには、切符やチケットなど、薄い紙をピタっとなおしておける。こちらも手探りで取り出せるし、紛失のリスクも劇的に減るよ。
「他のものが入らなくなるのでは?」と思われるけど、ちゃんと入るよ。自立してるから、むしろ省スペースになって、収納力はアップ。
このカバンは、A4サイズでマチがあるタイプなんだけど、文庫本ならあと6冊くらい入る。それでも、カバンの中がゴチャゴチャにならなくて、本当に使いやすい。
ポイントは、硬質カードケースを使うこと。僕のバッグはA4サイズだから、インバッグはB5にしたけど、メッセンジャーバッグのように、横に長い大きいバッグなら、A4のセットでピッタリかも。
気軽に買って試せるから、みんなもぜひやってみてね。