こんちは。一人暮らしのチルドです。
今年の1月に電気の契約を、九州電力からループでんきに替えてみた、という記事の続報です。
論より証拠ということで、まずコチラをご覧ください。
4ヶ月で662円です。
1ヶ月じゃないんですよ。4ヶ月のトータルで662円なんです。
これ、九州電力のままなら基本料金だけで3,568円かかっていました。それが662円ですから、本当にありがたい話です。
2月がちょっと増えてるのは、2日ほどエアコンの暖房を使ったからですね。
ざっくりですが、4ヶ月で3千円の節約になりました。
内訳
いちおう、内訳も書いておきますね。九州電力のプランは、従量電灯B 30w という契約でした。ちなみに基本料金が874.80円、1kwh当たり17.19円です。
こちらを元に試算してみると…
- 九州電力
基本料金(874.80×4)3,499円
使用電力(29kwh×17.19)498.51円
合計:3,997.51円
約、4,000円ですね。
そして、ループ電気がこちらです。
料金プラン | 低圧(家庭・事業所・商店)のお客さま| Looopでんき
- looopでんき
基本料金 0円
使用電力(29kwh×22.8)661.2円
合計:662円
使用電力部分を見てもらうと分かるのですが、looopでんきの方が、5.6円高いんですね。
しかし、基本料金が0円なのでトータルでは、約3,335円も安くなってしまったのです。
まとめ
この記事を書くために、あらためて計算していると、カラクリがわかってきました。looopでんきは、基本料金が0円のかわりに、使用した電気代がちょっと高いんですね。
looopでんきエリア基本料金
北海道電力29円
東北電力26円
東京電力26円
中部電力26円
北陸電力21円
関西電力25円
中国電力24円
四国電力24円
九州電力23円
なので、例えば、1ヶ月に200kwhくらい使った場合は、数百円しか安くなりません。(北海道は特殊なのでちょっとわかりませんでした)
でも、僕のように、ちょっとしか使わないと、圧倒的なコストダウンになります。
もしも乗り換えを検討する場合は、現在の使用kwhをチェックして、使用量が100kwh以下であれば、充分な節約効果があります。
この機会に、検討されてみてはいかがでしょう。
電力自由化サイコー!という話題でした