ブログも厳しくなっちゃったよね…。
セルフブランディングだとか、本職だとか、プロの連中がゴロゴロしてるんだから、そこで僕ごときが存在感出していこうなんて、土台ムリな話しなんだよ。
ブログはもう完全なリアルゲーだよ。
僕も小説なんか書いたりして、リアルで勝負してやろうなんて、ちょっとは思ったりするけど、僕がやりたいのは、そんな事じゃないんだよ。書くのは好きだよ。だけど、好きなこと仕事にして、嫌いになったらオシマイじゃん。無職だよ。
こんなの、ちょろっと書いても、ブクマもつかないし、1円にもならないけど、僕は悲しいんだよ。
そしたら、やっぱ、Kさんのために書いた方がいいんじゃないかって、そう思うんだよ。
人って、誰からも好かれるなんてムリだよね。僕なんか、いつも適当だから、知らぬ間に敵を作っちゃう。まえは僕のファンだったけど、最近つまらないからもう見ない、ってのも多いよ。悪い炎上もしてるから、尚更ね…。
それでも、Kさんだけは、更新したらとりあえず見てくれるんだよ。コメントとかブックマークは滅多にしてくれないけど、ともかく読んでくれる。
そして、あんまりヤバいのは、ちゃんと教えてくれる。たまにAmazonなんかで買い物もしてくれるんだ。そうゆう優しさもある。
うん。もうわかったと思うけど、Kは検索のKだよ。
やっぱ、検索向けに書いた方が、実りあるのかな。ソーシャルの受けを狙うと、どうしても単発になるから。
でも、それってアフィなんだよ。単なるアフィなら、特化してやった方が良いのはわかってるんだから、ブログでやる意味が見出せない。
つまり、今のブログは、1割のプロと、1割のアフィ、残りの8割って感じになってんだよ。
プロとアフィは、もう最初からバキバキに仕上がってる。わぁ、新しい人だー、なんてお気楽じゃない。目がギラギラして、牙だしまくりだよ。
そして残りの8割は、どっちにも振り切れず、もがいてる。溺れかけの犬のように、悲しい目で水面からこっち見てる。
ブログでは、主役だったはずの僕らが、すっかり蚊帳の外に追いやられて、バッキバッキにガンギマリしたドーピング勢が、目の色変えて暴れてる。
それが今のブログ業界なんだ。