ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

広告のクリック率を高めるたったひとつのコツ

こんちは。また会いましたね。ライターのチルドです。

最近はスマートニュースの「散るろぐ」になっていますね。それくらい頻繁に掲載されているんですよ。もしかして担当の方は僕に恋でもしてるんでしょうか。



それはさておき、良いニュースと悪いニュースがあります。どっちから聞きたいでしょう?

これってよくあるセリフですが、実際のところ、皆さんならどっちを選びますか? 僕は、悪いニュースから知りたい派ですけど、理由を聞かれてもうまく説明できません。

今日はそんな良いニュースと悪いニュースが、クリック率に与える影響についてお伝えしたいと思います。


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photo by mcw026

GoodとBad

インターネットには、ニュース、ブログ、書評などのいろんな記事がありますよね。その趣旨は違いますが、ひとつの共通点としてGoodとBadがあります。

これは単純に良記事、悪記事という話ではなく、その記事の内容がポジティブなのか、それともネガティブなのか、読んだあと楽しくなるか落ち込むのかという2つの分類です。

優位な差

僕のブログは「君はいったい何を書きたいの?」と、問い詰められるくらい雑多なテーマを扱っています。ひとことで表せば「野望」なんですが、凡人には意味がわかりませんよね。

ともかく、それぐらいカオスな傾向の記事を書いています。そんな混沌の中で気が付いたのがGoodとBadでした。イイ話と悪い話。僕はそのどちらかに記事が極端に振れると、ある傾向があることを発見しました。

コンテンツと収益

本来ならば、ここでおもむろにデータを示して検証するんでしょうけど、僕はしませんよ。すべては感じるんです。考えちゃダメなんです。

結論から言うと、Goodな記事の方が儲かります。PVに対して広告のクリック率がとても良いんですね。具体的なデータはお見せできませんが5倍くらいの差がありました。

一方でBadな記事はとても低いです。その低さたるや「ホントに広告見えてるの?」と疑いたくなるほどの値です。グーグル先生は怒り心頭になって、カイゼンしろというメッセージを送ってきます。

この傾向は、大きなデータを扱っているひとや、ある方面の研究をしている方々にとっては常識なんでしょうけれど、これほどの違いがあるとは…。驚きました。

サイト(ブログ)の方向性

Goodな読後感がクリック率を高める、という観点から、サイト(ブログ)で商品を紹介する場合、良くないことを正直に書くより、そもそも掲載しない方がいいようです。

腐ったリンゴではありませんが、ひとつのBad記事が全体のイメージに波及してしまうんですね。サイトにGoodとBadが混在していると迷いというかブレが生じるんです。

では、フェイスブックみたいなお花畑にすればいいのか、というとそうではありません。書評でも批評でもなく、好きを伝えるということです。

これは良かった、好きになった。そんなGoodにフォーカスしていくことが、ブログの評価を高め、ひいては結果に繋がって行くのではないでしょうか。

楽しいサイト(ブログ)運営

ちょっと凡庸な結論になってしまいましたが、今まで語られてきたサイト(ブログ)論とは、微妙にちがうんですよ。僕の中ではボンヤリしていたイメージが明確になったように感じています。

こちらのブログサービス(はてなブログ)では、有料にすると複数のブログを作れるオプションがあるのですが、正直なところ何をやろうか悩んでいました。

しかし、今回の気付きから、Goodなニュースを専門に伝えるサイト(ブログ)をやってみようかなと思っています。


みなさんもサイト(ブログ)始めてみませんか?

きっと新しい自分の「好き」見つけられるはずです。





んじゃ、またね。