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こんちは。チルドです。
今日はビジネスについて書こうかな。面白いことに気がついたんです。僕にはときどきアイディアが降ってくることがあって、目が覚めたらポンと思いつく感じですね。
これをお金に変える才能さえあれば、今ごろカイエンで地中海をドライブしてるんですが、残念ながら僕には、行動力がいちじるしく欠如しているんですよね。だからいつも単なる思いつきで終わってしまいます…。
そんな素晴らしいアイディアを、今まではポイしていたのですが、今度からは読者のみなさんへシェアすることにしました。
うまく説明できるかどうか、ちょっと自信がありませんが、ぜひお役立てくださいませ。
2種類のマーケット
マーケットってありますよね。世の中にはいろんなマーケットがあるんです。つぎに挙げた項目はほんの一例なんですが、2つのグループに分けてあります。
項目①
・本
・家具
・洋服
・ゲーム
・家
・車
項目②
・美容院
・パジャマ
・下着
・コーヒーショップ
・タクシー
・土地
・保険
項目①にあって、項目②に無いものって、わかりますか?
そう。答えは「中古マーケット」です。
選択の余地なし
ビジネスをですね「中古マーケットがあるかないか」で分けて考えてみます。転売できるかどうかと言うことですね。
商品を購入するときって、まず動機がありますよね。そこから「選択」して「購入」に至るわけですが、中古マーケットの無い商品だけは、その途中の「選択」をすっ飛ばして「購入」まで一気に行けてしまうんですよ。選択の余地がない状態なんです。
値崩れしない
転売できない物には、一次流通のメリットが常にあるんですね。だから値崩れしない。逆に転売できる物は情報さえあれば誰でもビジネスに参加できてしまうから、あっという間に値崩れします。
よくアフィリエイトではカードが良いなんて言いますよね。成約の単価が高いのは当然なんですけど、転売できない商品であることも重要なんだと思います。
クレジットカードやSIMカード、保険の契約などがインターネット広告と相性が良いのはそのためなんです。
まとめ
ここ10年くらいで淘汰されてしまったビジネスってありますよね。ぱっと出てきませんけど沢山あるはずです。それらは中古マーケットがあるものばかりなんです。
インターネットが普及して、距離と時間のコストがゼロになったことで、「選択」にかかるコストも、限りなくゼロになってしまいました。そのため中古マーケットがある商品は、常に「選択」の過当競争にさらされ、薄利多売にならざるをえません。その結果、大資本しか生き残れなくなった、というわけですね。
つまり、これからインターネットで商品を売っていくための広告やスモールビジネスは、中古マーケットが無いところが狙い目なんですよ。
あとはみなさんの行動力で、この知見をお金に変えてくださいませ。
ご観覧ありがとうございます。
んじゃ、また明日ね。
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