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こんにちは。チルドです。
今日は求人のミスマッチについてお話しようと思います。それなりの規模の会社であれば、一般事務で求人をかけましても、さほど問題はありません。ところが、小規模な会社では、基本は事務ですが、それ以外の業務も、補助的にこなせる柔軟な人材が求められます。
しかし、求人する場合は、事務職と記載せざるを得ません。そこで求職者と採用側に認識のミスマッチが起こります。わたしは、そんな悲劇を繰り返したくないという思いから、事務職で求人しないことをご提案したいと思いペンをとりました。
半年で偉くなってしまう
仕事の効率が上がるのではなく、気分になります。すこし仕事を覚えると、ぜんぶ分かった気になってしまいます。
また、事務所で社長や税理士の話を、中途半端に聞きかじったり、セールスに来る営業のひとがペコペコするので、勘違いするようです。
服装に無頓着
当社は、事務職で雇った方に、汚れるような業務は振らないのですが、
なにゆえ?
と思うくらい、身だしなみに無頓着です。センスの問題ではなく、ズボラなのです。
ルーチンを仕事だと思ってしまう
事務職のお仕事は、基本的には毎日同じです。
繰り返しは仕事ではない、とまでは言いませんが、効率よくこなしてしかるべき作業ですよね。
例えるなら掃除をする感覚です。それを、いかにも「仕事してます!」みたいな態度は頂けません。
お役所ではありません
事務職と言っても民間企業ですから、お役所的な四角四面な対応はアウトです。
サービス業とは、結果を出して対価を頂く職業です。そこから全員の給料、賃金が支払われます。
ですから電話対応も気をつけてほしい。個人の感情を仕事に持ち込むのはよくありません。
臨機応変ができません
サービス業は相手の都合による変更がよくあります。そこからが仕事という見方もできます。
ぜんぶ予定通りなら苦労しませんよね。それが臨機応変にできないと仕事になりませんよ?
「できない」と言う
ありがちなのが、出来ませんです。出来ませんが通ると、仕事になりません。
無意味な作業を見つける天才
無意味の定義は、会社の利益にならないことです。とりあえず頭使いましょう。
まとめ
わたしもデキる方では、決してありません。しかし、事務職の求人で来られた方よりは、はるかにマシだと思います。
もう事務職で求人人するのはやめましょう…という話題でした。