日本の未婚率の上昇について、僕なりの答えが見つかったから、簡単にメモしておきたい。
一説には、お見合いが無くなったから、女の子も働いて稼げるようになったから、など、学問らしい理由が語られるけど、真実は、もっと身も蓋ない話なのだと思う。
ただし、前提として、男性の価値を「お金」女の子の価値を「容姿」としている。
お化粧マジック
未婚率が上昇していった背景には、終身雇用の崩壊と、それにともなう男性の年収の半減がある。お金を安定して稼げなければ、結婚に対するモチベーションが下がるのは必然とも言える。
一方で、女の子の価値は上がり続けている。それが、お化粧の劇的な進化だ。
下記にあげるデータは、お化粧マジックによる、女の子の容姿の推移になる。便宜上、昭和と平成に分類してみた。
- 昭和の女の子
キレイ:10%
可愛い:10%
ふつう:30%
ブサイク:50%
- 平成の女の子
キレイ:20%
可愛い:30%
ふつう:45%
ブサイク:5%
完全に、僕の主観に頼るデータなのだけど、ユーチューブなどで、昭和の時代のアイドルのファン映像などをチェックしてもらえれば、あながち間違いでないことが分かる。ほぼスッピンなのだ。
キレイ、可愛いレイヤーが30パーセントの増加、ふつうも15パーセント増加している。
特筆すべきは、ブサイク率の減少で、昭和から平成に移る過程で、なんと10分の1まで減っている。
本来であれば、失われたブサイクの50パーセントと、年収200万円台の男性が、見事にマッチングしていたハズなのに、その方程式を、お化粧マジックがすべてかき消してしまった。
女の子のプライドは、見た目と比例していくから、お化粧マジックによって、ブサイクのプライドがムダに上がってしまったんだよ。
そして、下がり続ける男の価値に対して、女の子の価値があがってしまったから、その結果、需要と供給のバランスが崩れてしまった。
これが、僕の考えた未婚率があがった理由になるよ。けっこう当たってると思うのだけど、どうだろう。
今日はそんなところです