おはようございます。5本指ソックスを、こよなく愛する僕です。
このまえ、シーモールの靴下屋さんで、5本指のソックスを買いました。靴下屋さんは、靴下を専門に販売するショップです。お店のなまえが「靴下屋」なんですね。
主に女性向ですが、数年前に「Tabio」という高級な5本指ソックスをラインナップに加えて、それからメンズの販売も始まったようです。
Tabioの5本指ソックスは、1足2千円くらいする高級なソックスで、僕にはとても買える金額ではなかったのですが、このまえ、お店に寄って見ていたら、なんと3足1000のがあったんです。しかも僕の好きな5本指ソックスですよ。
僕は、狂喜しながら2セット(6組)を購入して、ホクホクした気分で家路につきました。
▼デザインはこんな感じ
シンプルなボーダー柄で、僕がふだんはいている5本指より、指の部分がちょっと長めです。生地もシッカリしていて、男性用に大きめに作ってあるみたいでした。
翌日、さっそく履いて、ウキウキ気分で出社しました。ところが、ちょっとした問題があったのです。
足裏に違和感
僕の仕事は、立ち仕事なのですが、お昼頃になったら、足の裏に違和感を感じたのです。「靴の中にゴミが入っちゃったのかな?」と思って、脱いでひっくり返したのですが、違和感が収まりませんしかも、両足に、おなじ違和感があるのです。そうこうしているうちも、違和感は、どんどん増していき、足裏HPはゴリゴリ削られていきます。
そして、お昼休みにしっかり見たところ、靴下が原因だったことが判明しました。
それがこちらです。
▼表面
▼裏返し
裏返しの中心を見てもらえますか?
無数の糸が飛び出していて、その先端に小さい結び目があるのです。
▼拡大
どうやら、ボーダー柄の縫製をしている箇所に、糸の結び目があり、それが足の裏にこすれて、痛みを起こしていたようです。
靴下屋さんの社長、越智社長は「靴下の神様」と呼ばれるほど、製品にこだわりを持っていると聞きました。ときには、靴下の生地を噛んで確かめ、足裏の感覚を鈍らせないため、ふだんは素足でいるそうです。
“靴下の神様”「靴下屋」社長が靴下を履かない理由 | Abema TIMES
越智社長も、たぶん、この靴下をはいてみたハズなのですが、違和感に気付いてもらえなかったのは、とても残念です。
▼自分でカット
さすがに、このままでは厳しいので、飛び出した結び目を、ハサミで切ってみました。
これで良い感じです。
でも、最初から切ってもらえていたら、もっと良かったのになぁ、と思いました。
今日はそんなところです。