自分のアタマで考えない、新入社員とコミニュケーションスキルの話


おはようございます。

もうすぐ入社式の季節ですね。めでたく内定が決まっているみなさん、おめでとうございます。

あなたも、来月から新社会人ですね。良いですね。僕なんて、有給も取ることなく滅びる運命です。ですから「大卒の新入社員」という身分が、羨ましくてたまりません。

そこで今日は、僕が、もしもみなさんの入社式でスピーチするとしたら、という体(てい)で書いてみたいと思います。会社の先輩が、言いたくて言えない、厳しいことを書いていきますから、覚悟してくださいね。


コミニュケーションの取り方

新入社員のみなさん、こんにちは。今日は、みなさんの晴れの日に、お呼びいただき、ありがとうございます。

せっかくの機会なので、スベらない話を、と思ったのですが、僕の歩んできたビジネスキャリアは、お世辞にも順風満帆ではなく、むしろ後悔と挫折の宝石箱でした。

そこで、なにがダメだったんだろう、と、省みて、コレかな?、と思ったことを話します。


世間では、社会人たるもの、コミニュケーションスキルが重要と言われていますよね。これは本当です。僕は、それが絶望的に出来なくて、会社勤めが続きませんでした。

でも、それを具体的にどう伝えたらいいんだろうと、僕なりに考えて、出した答えが「自分のアタマで考えない」ことです。

学校の勉強は、自分で考えないと身につきませんよね。でも、仕事では、自分で考えないない方が、上手くいく場合が多いです。

どういう事かと言うと、会社では、とにかく疑問があったら、何でもひとに聞く、ということです。

それ、当たり前でしょ?

と、思いますよね。

でも、僕は、自分でなんでも抱え込んで、自分のアタマで考えてしまうタイプで、なかなか人に聞くことが出来ませんでした。先達への遠慮もありますし…。

しかし、もしも会社を、ゲームに例えるなら、リアルマネーを稼ぐ、超シビアなゲームと言えるでしょう。

そこに今日から新しい仲間として加わります。

それがあなたです。

登録して、初ログインしたあなたは、もともといる古参メンバーと協力して、お金を稼ぐ旅に出ます。

基本的なチュートリアルを終えると、いよいよ実戦ですが、いきなりはムリなので、出来ることからやってもらう、という感じでしょう。

とりあえず、後方で様子を見ながら、HPの減った人に薬草を投げてもらう役割りです。

薬草の投げ方は、わかりますか?

「わかります!」

あなたはきっと、元気にそう言うでしょう。

ところが、いつまで経っても、薬草を投げられません。どうやら、覚えていた操作が、微妙に違ったようです。あとから聞いてみると、やはり、仕様が変わっていました。

ちゃんと教えてくれたら出来たのに。

「そのやり方、聞いてないです」

思わず口をついて出たのは、そんな言葉でした。まるで、キチンと教えなかった方に責任があるような言い方になってしまいました。

会社では、教える方も、やるべきタスクを抱えた状態です。そこで、新人のわからないかも知れないことを想像して先回りして教える、というのは、ちょっと難しいです。

そして、あなたが教える立場だったら、きっとこう思うでしょう。「なんでこんなヤツを仲間にしてしまったんだ…」と。

会社に入ったら、こうならないタメにも、分からなかったら、考える前に、積極的に聞きましょう。それが、自分のアタマで考えない、という意味です。

また、色んな人に、同じ質問をすると、それぞれ微妙にちがう答えが返ってくると思います。それは、ある課題について、その人がどう考え、どんなアプローチで取り組むのか、知るキッカケにもなります。

それぞれの個性がわかれば、人間関係もスムーズになりますよね。それに、あなた自身も、疑問を開示することで、なにを考えてるのかわからない、という負のイメージを持たれなくなります。

つまり、コミニュケーションスキルとは、日頃からすぐに尋ねることを心がけていれば、自然と身につくものなのです。仕事帰りに酒場に行く必要なんてありません。

僕は、なんでも遠慮して聞けないのと、自分のやり方に執着してしまう性格なので、チームプレイが圧倒的に向いていませんでした。気づいたときには、もう手遅れでした。

これだけインターネットが手軽になると、自分で調べられる可能性が増えるので、なんとか自己解決しようとして、ますます、聞けない、聞きづらい気分になってしまうかと思います。

しかし、会社とは、人が考え人が作って行くものです。同じことを何度も聞くのはダメですが、ワカラナイと思ったら、即座に聞く習慣を意識しましょう。

それが、コミニュケーションスキルの向上に繋がり、ひいては、円滑な人間関係の構築にもなるのです。


オチが無くてすいません。


今日はここまででございます。



じゃあ、またね。