自分らしいファッションとは

僕には、ファッションについて語れることなんて、なに一つないよ。学生時代はもちろん、20代になっても興味がなくて、プライベートでは動きやすくて着やすい、パーカーとかジーンズばかりだった。

それが、30歳の頃、バスや電車に乗るようになって、見た目を気にするようになった。

なんか、「ちょっと自分、みすぼらしいかな」とか思うようになって、興味を持ち始めたんだよ。オシャレに目覚めたんじゃなくて、人並みに気にするようになったってこと。それから、いろいろな服を買ってみて、成功や失敗を繰りかえすうちに、気がついたことがあった。

今日はそんなお話し。

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絶望的に似合わない服がある

僕だけじゃなく、誰でもそうなんだけど、いろんな服を買ってみて、着てみると、これは失敗したな、と思うことが絶対にある。

一言でいえば「似合っていない」のだけど、それにもいくつか種類があって、たとえば色であったりする。

僕には、原色の赤とか黄色など、ハッキリした色が絶望的に似合わなかった。なんか浮いて見えるんだよ。あとは、ツルツルの素材というか、イケメンが着るようなキレイ目な服もダメだった。

この「似合わない」には、とくに理由というような、ちゃんとした定義がなくて、強いて言うなら、自分の顔の印象や体型、持って生まれた雰囲気になる。完全に抽象的。でもハッキリと、これはナシだな…というラインがある。

一方で、自分では似合ってないと思っても、他人から見ると、まぁまぁ似合っていたり、その逆に、自分では良いと思っていた服が、他人からはめちゃくちゃ変に見えていたりもした。

そうゆう、失敗を繰り返していくうちに、やっと人並みの格好が出来るようになった。少なくとも、大きくは外さないようになった。


自分らしさとは

つまり、自分のイメージと、他人から見た自分のイメージを、うまくすり合わせられるようになったんだよ。以前よりはね。そして、他人の目を気にしすぎて、没個性になるのも良くないけれど、気にしなさすぎるのもダメなんだ。

個性や多様性が叫ばれる昨今だけど、なにか突き抜けた特技がなければ、集団のなかで無難に生きていくしかないよね。

ブログというジャンルを見ても、成功してるのは有名大学出身ばかり。地味に稼げているのも、高学歴の立派な企業に勤めているような人たちで、そもそものスペックが高いんだよ。

そんな人たちの「やればできる」や「こうすればいい」なんてアドバイスが、本当に役に立つと思う?

東大生に、やればできるっしょ?、勉強はこうすればいい、なんて言われて、そうですね、参考になります、なんて、あまりにも滑稽だよ。

何が言いたいかというと、服装もライフスタイルも、客観性というか、自分に何が合うか、何ができるかを、早い段階で見極めることが大事ってことなんだ。

これは、「夢を捨てて現実を見ろ」というような臭い説教じゃなくて、自分自身のイメージと、他者から見た自分のイメージを客観的に意識できる、そうゆう感覚を養った方が生きやすいってこと。

それがオトナになるってことで、わかってる子は、ホントに子供のときから理解しているんだよ。自我が確立されているというか。


ともかく、それに早く気がつくためにも、服装には気を配った方がいいよ。そうしないと、ずっと「理解されない自分」という枠にはまって、どこにもたどり着けなくなる。手遅れになってしまうんだ。僕のように…。


ちなみに、近ごろの僕は、ファッションよりも、もう少し初歩的に、自分の住所をキチンと書けるようにがんばってる。住所の暗記カード(表は白地、裏には住所が記してある)を作って、一日に何度か見返しているんだ。

まずは、出来ることから一歩づつね。



じゃあ、今日は、ここまで。