ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

ブックオフオンラインで本を21冊買ってみた

わけあってブックオフで古本を買ってみた。

はじめは、Amazonで買おうとしたけど、1冊毎に送料がかかるし、だからと言ってひとつのショップにまとめようとすると、満足に検索もできない。

いろいろ迷った末に、ブックオフオンラインを利用してみることにした。


意外とカンタン

とりあえず検索してサイトを見てみた。スマホ表示だと、ちょっとチープなサイトだけど、本を探すには充分。


でも、作家の名前って、なんであんなに読みにくいのが多いのかな。もっと読める名前にすればいいのに。その点で「あさのあつこ」は頭ひとつ抜けている。彼女の本は買っていないのだけど。

お目当ての本を、著者やタイトルから検索してカートへ。カートに入れると画面下に、本の冊数と合計金額が自動的に表示されていく。

なんか面白い。


本選び

今回の選書について参考にしたのは、こちらの2記事。

しっきーは、高校時代、陸上部に入っていて、慶應義塾大学に進学した秀才なんだよ。今は大学院で見えない銃を打ちまくっているらしい。

若布酒さんは、某ブログに紹介されていた、文学ブログの方。ワカメ酒というアバンギャルドなニックネームと、ひらがな主体の文章に惹かれた。


お二人とも、もしかしたら、あるいは、君には参考にされたくない、と思われるかもしれないけど、最近は僕も善行を積んでいるつもりなので、ご容赦ねがいたい。

他にも、参考にしたいブログは、いっぱいあったのだけど、オススメの作家、オススメの10冊という感じで、ひとつにまとめた記事をあまり書いていない。

一冊づつの紹介もいいけど、まとめ記事はトレーサビリティに優れているよね。そういう僕も書いていないので、今度書いてみようと思う。




これはペンです (¥248)

アメリカン・スクール (¥348)

ドグラ・マグラ(下) (¥298)

ドグラ・マグラ(上) (¥198)

ハーモニー (¥298)

一九八四年 (¥748)

下流の宴 (¥198)

競売ナンバー49の叫び (¥498)

穴 (¥198)

工場 (¥498)

山月記・李陵 (¥108)

四十日と四十夜のメルヘン (¥248)

死者の奢り・飼育 (¥198)

柔らかい土をふんで、 (¥108)

象の消滅 村上春樹短篇選集 1980‐1991 (¥198)

先端で、さすわさされるわそらええわ (¥198)

哲学者の密室(下) 長編本格推理 (¥298)

哲学者の密室(上) 長編本格推理 (¥198)

箱男 (¥198)

壁 (¥198)

抱擁家族 (¥448)
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商品金額計(税込):¥5,928
配送料(税込):¥0


所感

届いた本は、驚くほど綺麗で、きっちりと梱包されていた。あと、帯やしおりなど、店頭販売されていたときの付属品も、そのままついていて面白かった。

注文に際しては、自分のメールアドレスを打ち間違えたり、肝心の住所を間違えたり、いろいろ不手際をしてしまったけど、親切丁寧に対応してもらえて助かった。

本屋さんで、いろいろ見て回るのも、Kindleで手軽にダウンロードするのも、それぞれの良さがあるけど、古本をネット通販で買うのも、悪くないよ。

もっと稼ぎがあれば、定価で買いたいのだけど、2万円くらいかかってしまうから…。

今日から、この本たちを読みまくって、自分を強化していこうと思う。

そして、僕がゆび笛を吹いたら、みんな集まってくる…。

インターネットを、そんな世界に改革していきたい。



ブックオフオンラインで本を21冊買ったよ…という話題でした。