近ごろ暑くなったから、僕の夏の定番を教えるよ。
サッパリして口に残らない、それでいてガブガブ飲める、魔法のレシピだから、ぜひ参考にしてみてね。
用意するもの
- 市販の牛乳
- 無糖のアイスコーヒー
- 2リットルの空ペットボトル
もう、察しがついたと思うけど、そうなんだ。市販の牛乳と、市販の無糖アイスコーヒーを、2リットルのペットボトルへ投入する。たったそれだけ。
値段もそれほどじゃない。Amazonで見たところアイスコーヒーの無糖は1本あたり100円以下。市販の牛乳は、とりあえず一番高いのがいい。それでも300円くらい。
手間いらずで美味しい
「それって旨いの? 」って思うかも知れないけど、普通に美味しいよ。ホットコーヒーは自分で作った方がいいけど、アイスカフェオレは、こっちの方が美味しい。「はぁ?500mlのカフェオレ買えばいいじゃん」
って思うよね。
ところがあれは、砂糖や甘味料が入ってるんだよ。たぶんコストの関係でミルクを増やせないのかも。だから、甘ったるいカフェオレになる。
でも、この方法なら、無糖だけどミルクのコクもしっかりしたアイスカフェオレを作れるよ。
コーヒーの99%は水
アイスコーヒーを作ってるUCCには、2つ工場があって、どちらも上質な天然水がとれる。コーヒーの99パーセントは水だから、良い水で作ったカフェオレがウマいのは、当たり前なんだよ。レギュラーコーヒーを抽出した場合、抽出したコーヒー1カップ中にコーヒーの成分が溶け込んでいる量はわずかで、約99%は水。
そのため、同じコーヒー豆でも、抽出に使う水によってコーヒーの味は大きく変わってくる。そこで今回はコーヒーをいれるのに相応しい水とはどんなものか考えてみよう。
つまり、『新鮮な牛乳+美味しい水+アイスコーヒーに適したコーヒー豆』と、美味しいアイスコーヒーを作るための要件が、すべて整っている。
ちなみにアイスコーヒーはUCCじゃなくてもいい。キー珈琲でもいいよ。
お好みでどうぞ。
隠し味
自分で試してないのを、紹介するのはどうかと思うけど、キャラメルソースというのもあるよ。これ。
ファミリーマートにあるのと同じらしい。
無糖のメリット消えてる!?
という、矛盾をはらんでしまったけど、甘くないカフェオレは、カフェオレじゃない層もいると思って、あえて提案してみた。
どっちにしろ、圧倒的なコストパフォーマンスになることは、わかってもらえるよね。
これを混ぜて冷蔵庫に入れておけば、冷えたカフェオレをガブガブ飲める。その都度グラスで混ぜてもオッケーだよ。
子供にも安心だから、ぜひ試してみてね。
ではでは。