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先月の末ころ、近所のブックオフへおもむき、太宰治の人間失格を購入いたしました。価格は108円でありました。僕は、もっぱら、100円コウナアにて、本を物色しているのです。
その後、キンドル(Kindle)というアンドロイドのアプリをダウンロウドしました。スマアトフオンにて、読書を楽しめるアプリでございます。
僕は、太宰治に関心を寄せておりましたので、さっそくキンドルストアにて検索を行いました。
なんということでしょう。0円です。あれもこれもそれも、地平線の果てまでノウプライスの草原が広がっているではないですか。
情報弱者と、お笑いになりたければ、お笑いになれば結構です。僕は感動に打ち震えているのです。
つまり、アンドロイドの「Kindleプレイヤア」をダウンロウド(無料)致しますれば、太宰治のほとんどの作品を読めてしまう(無料)のです。
青空文庫というところから、有志の方々が運んでくれたようです。本当に感謝しかございません。
斜陽をチョイスしてみた
僕は半信半疑ながらも「斜陽」をポチしました。それからビイダッシュでアマゾンの残高を確認しましたところ、無事、0円で決済されておりました。
初めはスキマ時間を見つけては、こま切れに読んでいたのですが、母娘が東京を離れたところから一気呵成に読了してしまいました。
読後感としましては、ここまで人間の弱さを見せつけられると、なんとも形容しがたい寂寥感に見舞われます。
しかし、文学にセンスがあるとすれば、太宰治は持っているのでしょう。リズムとユウモア、それから底抜けの優しさを文章から感じました。まだ他にも、いっぱい書いているようなので、しばらくは楽しめそうです。
Kindleで本を読む(買う)方法
最後になりますが、Kindleの利用方法をまとめておきます。
- スマホを持つ
- Kindleをダウンロードする(無料)
- 本を探す
- 0円の場合:1クリックで購入をポチる(無料)
- 有料の場合:1クリックで購入をポチる。カードあれば番号を入力。無ければコンビニでアマゾンギフトカードを買ってカード番号を入力する。
- 読む
いやはや、便利な世の中になりましたね。
Kindleは0円で小説が読める…という話題でした。
※追記
コメントよりご指摘を受けまして、正確には「青空文庫をKindleで読める」でした。お詫びして修正いたします。
パソコンからは、こちらが読みやすそうですね🐻