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散るろぐ

千載具眼の徒を待つ

子供がいる人生、いない人生

暮らし

こんちは。ライターのチルドです。

僕も今年で40歳になってしまいました。ちょっと事情があって結婚はまだです。もちろん子供もいません。

結婚しなかった(出来なかった)ことには、後悔はありませんし、今後も悔いることはないでしょう。しかし、子供がいないことには心残りがあります。


http://www.flickr.com/photos/31388339@N07/4269091467
photo by meerbabykat

残りの人生

人生が80年だとしたら、40歳はようやく山の頂上に着いたところです。眼下にはこれから下っていく道が見え、振り返れば登ってきた道も見えます。本当に40年生きてくると、世の中のいろんな事が怖いほどリアルに見えてきます。

ほとんどの同級生は、結婚して幸せな家庭を持ちました。それは必ずしも幸せとは言いきれないかも知れません。苦労したことも、困難なこともあったと思います。

しかし、苦労しない結婚、困らない結婚は、幸せとイコールではありません。一生独身、家族なしで得られるのは、苦労も困りもしなかったという虚脱感だけなのです。

子供だけ欲しい

結婚はしたくないけど子供だけ欲しい─。家庭を持っている人からすると、なにを馬鹿なことを、と思われるかも知れませんが、僕は、けっこう本気でそう思うことがあります。

子供がいると当たり前になってしまうかも知れませんが、自分の血をわけた存在は、ある意味「真実」ではないでしょうか。

ずっとひとりでいると、信頼も愛情も、人との関わりのすべてが曖昧になってきます。そんな確かなことのない世界で、自分の子供だけは、誰にも否定することができない唯一の存在です。

生まれてきた意味

もしも僕に自分の子供がいれば全力が出せる。綺麗事ではなく、もっと原始的な意味で本気になれた気がするのです。

あくまで「気がする」だけなので、実際にひとりで子育てするのは無謀でしょう。ただ、子供がいない人生とは、それくらい充実感のない世界なのを知ってください。

そして、もしも子供が出来るかもしれないという状況で、あなたが迷ったとしたら、必ず生むという選択をお勧めします。いや、絶対に産んで欲しい。

あなたの未来を作るのは、あなた自身なのです。



今日はここまで。