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散るろぐ

千載具眼の徒を待つ

寝ている間にパンツが自然と脱げていた、と思ったら衝撃の事実が!

暮らし


こんちは。ライターのチルドです。

先日、「朝起きたらパンツをはいていなかった」という記事を書いたところ、想像をはるかにしのぐ勢いで閲覧されてしまい、正直なところ困惑しています。



ご覧の通り、記事自体は、なんの変哲もない平凡なものなのです。しかし、日本中に、いや、世界中の人々が、これほどまでにパンツに興味を持っているとは…。驚きをかくせません。

スリップオフリローテッド

後日談ですが、じつは今朝、目が覚めるとまたパンツが脱げていました。過去に脱げたことは何度もあったのですが、2日続けてというのは記憶にありません。

しかも今回は、ただパンツが脱げただけではなかったのです。

今から話す内容は、みなさんに信じてもらえるかどうか、自信がありません。ですが、ありのままの事実です。興味があったらお付き合いくださいませ。

意識ではない或る領域

僕は寒さで目が覚めると、うつ伏せの姿勢で布団に横になっていました。枕元には、いつものように毛布が丸まっています。

「またやっちゃったのか…」

僕は外気に触れてヒンヤリしたおしりの冷たさから、無意識のうちに、またパンツを脱いでしまったこと悟りました。

家の中のキッチンからはトーストの焼ける香ばしい匂いが漂っています。僕の部屋のふすまは大きく開け放たれていたことから、家の者にこの痴態を見られてしまったのは、疑いの余地もありませんでした。

じつは脱げていなかった

僕は、鉛のように重い身体を布団からひきはがして、ひとまず毛布を身体に巻きつけ、脱げてしまったパンツを探しました。

ところが、いくら探してもパンツが見当たらないのです。いよいよ意識障害が始まってしまったのか…と、背筋に冷たいものが走りました。

そこでふと気が付きました。いつもはフラフラしている股ぐらがしっかりとホールドされているのです。もしやと思い毛布をのぞきこむと、そこにはキチンと白い布がありました。

安堵から一転

パンツは脱げていたのではなく、ちょっと食い込んでいただけだったのです。 僕はホッと胸をなでおろしました。いくらなんでも連日連夜でパンツが脱げていたら、たまったものではありません。

僕は、自嘲気味に笑いながら、毛布を引き上げ、パンツの食い込みを直そうと手を伸ばしました。

しかしそこには、あるはずの生地がありません。それどころか、指が入る隙間も無いほどピッチリと密着しているのです。

女性用ランジェリー

僕はふたたび驚いて下半身を確かめました。するとそこには、フリルのついた女性用のパンツがしっかりと収まっていたのです。

それは明らかなサイズ不足で、クロッチは限界まで伸びて、今にも千切れそうです。あわいピンクの優美なレースからは、ちぢれた陰毛が無造作に飛び出して、そのグロテスクな股間は、醜悪としか言いようがありませんでした。

つまり、僕が寝ている間に、パンツだけが女性用にすり替わっていたのです。いったい全体どういうことなのでしょう?

誰かが履き替えさせた?

自分で無意識にはいてしまった?

本当に意味がわかりません。ですが、僕の部屋にはそんなパンツは一枚も置いていなかったことだけは断言できます。

まとめ

その後、僕は混乱する気持ちをなんとか鎮め、苦労してパンツを脱ぎました。あまりにも密着していたため、両足をそろえて新体操のようにピンと伸ばさなければ脱げなかったのです。

誰かの悪いイタズラだと思うのですが、家の者は誰ひとりとして口を開く者はなく、いつも通りに振る舞っています。また、自分が無意識にはいた可能性も完全には捨てきれないので、問いただすことも出来ません。

すべては、夢の中の出来事だったと思いたいのです。しかし、僕が寝る前にはいていた自分のパンツは紛失したまま…。そして誰の物か分からない女性用のパンツが目の前にあります。


いったい、誰が、なんの目的でこんなことを…


謎は深まるばかりですが、進展があれば、ここで追って報告していく予定です。




それでは、また。