ちるろぐ

ここが僕のアナザースカイ

キスから始まるプログラム

こんちは。ライターのチルドです。



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photo by Alex Dram

キスからはじめる恋愛

僕が「キス」について書こうと思ったのは、よく恋愛ハウツーに見受けられる「アプローチの仕方」や「オススメのデートスポット」などの記事が、実際にはあまり役に立たないと感じたからです。

たとえば意中の女性がいたとして、アプローチするのはそんなにハードルが高いことでしょうか。お金と時間とタイミングさえあれば、誰にでもできることだと思います。そこまでなら、別に異性でなくても、同性に声をかけて遊びに行くのと変わりがありません。

僕はアニメについて詳しくありませんが、アニメが好きなオタクさんが、同じようにアニメ好きそうなオタクさんに声をかけるのは、それが初対面であっても難しいことではないと思います。

ちょっぴり勇気がいりますが、話が合えば友達になって映画や買い物にいったりするのは自然な流れでしょう。それは男女に関係なく、相手との接点というアプローチの過程であり、恋愛とは関係ない一般的なコミニュケーションの話しです。

キスをする意味

ここではキスの仕方やタイミングの解説は飛ばします。具体的なイメージについてはユーチューブなどの動画を参考にしてください。

大事なのはキスの持つ意味です。僕もずいぶん昔のことでボンヤリとしか覚えていないのですが、恋の始まりはいつもキスでした。

それは、ふざけてだったり酔った勢いだったり、あまり褒められるような動機ではありませんでしたが、その瞬間が転機となって物語が動き始めたように感じます。

キスから始まるストーリー

恋の想いを伝えるとき。それは、告白することでも、ずっと大切にする(結婚する)ことでもなく、キスをすることです。

いきなり身体を触ろうとしたり、ホテルに連れ込もうとするのは意味がわかりませんよね。それはストーリーが滅茶苦茶で怖いからです。

同じように女性がキスを許したのに、その先を拒絶するのも意味がわかりません。たとえ拒絶されたとしても、説明を求める必然性が出てきますよね。これが2人だけのストーリーです。

大事なのはキスから物語を作ることです。

一線を超えるキス

彼女がほしいけど、どうも上手く行かない、デートをしたけれど親密になれない、という男性の話を聞くと、この視点が抜けているように感じます。ストーリーのあとさきを極端に考えすぎているのかも知れません。

恋愛というか、彼女を作りたいと思った時、そのマイルストーンはキスに集約されていると考えてみてください。

容姿、センス、社会的地位、それらの要素がすべてアウトだったとしても、キスさえ受け入れられればチャンスはあります。タレントの出川哲朗さんは「好きだからキスしたい」とハッキリ言うとおっしゃっていました。

ちょっと赤裸々ですが、それはそれで結果を出せているようです。




構成にまとまりが欠けていますが、うまく伝わったでしょうか…?

恋愛ってどうすればいいんだろう、想いをどうやって伝えればいいんだろうと悩む、すべての男性陣の参考になれば幸いです。




んじゃ、またね。