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散るろぐ

千載具眼の徒を待つ

ブログのマネタイズ手法「アンバランスマーケティング理論」のすべて

ブログ

こんちは。ライターのチルドです。

最近、ちょっとブログのマネタイズに興味をもって取り組んでいます。

いつも読んでくれているみなさんは気づいたと思いますが、前回、前々回のエントリ、いつもの僕の記事とは違いましたよね。


Googleアカウントに不正ログインがッ!狙いは僕のアドセンス収入なのか!? - 散るろぐ

いま僕が不安に思うことをすべて話すよ - 散るろぐ



これ、実は両方「アンバランスマーケティング理論」を使って書いているからなんです。

アンバランスマーケティング理論とは

ブログのマネタイズを考えたとき、ターゲティングって重要ですよね。ターゲットを絞って、統一したカテゴリで記事を書く。それがマネタイズの基本とされています。

僕のブログのように、雑多な散文では、いくら拡散されても、マネタイズには繋がらないということですね。

残念なことに、僕には専門知識もなければターゲットを絞る器用さもありません。かといって、まとめをサクサク作れるような処理能力にも劣っているんですよね。

あるのは文才だけ…。

そこで僕が思考錯乱して生み出した手法。それが「アンバランスマーケティング理論」なのです。


http://www.flickr.com/photos/58428285@N00/6100375381
photo by cambodia4kidsorg

2つの動線

ブログへの流入は大きく分けて2つあります。ひとつはグーグルなどの検索流入。もうひとつはRSSリーダー系の購読タイプです。このブログの割合は、ハーフハーフといったところでしょうか。

どちらも大切な読者に変わりはないのですが、購読しいる方々は、あくまで文章を楽しみにしているので、広告にはあまり興味がありません。どちらかと言えば、検索で記事を読んだ人の方がクリック率は高いです。

ここで、ひとつのジレンマが生まれます。

僕がマネタイズばかりを意識して、検索向けの記事を書いてしまうと、文章を楽しみにきた読者の方々を失望させてしまうということです。

このアンビバレントを解決して、なおかつ楽しめる記事に仕立てる。それが「アンバランスマーケティング理論」なのです。

アンバランスを創造する

ひとが「検索」をする動機のひとつにアンバランス(不安)の解消がありますよね。人間は知ることによって問題を解決しようとします。キーワードを調べて理解する。そのプロセスから安心感を得ようとしているんですね。

通常のマーケティングであれば、その要望に沿った記事を書きます。アンバランス(不安)に明確な解決案を提示することで、読者の不安を解消しコンテンツの信用度を高めます。

こうした役に立つサイトは重宝されます。その名声はなにものにも変えがたい価値のあるものでしょう。読者はその信用を担保にリピーターとなり、ゆくゆくはブログの大切な顧客となるのです。

アンバランスを増幅する

僕が考えた「アンバランスマーケティング理論」では、信用の代わりにさらなる不安を提供します。アンバランスな動機から検索したところに、更にアンバランスになる情報がある─。

通常のコンテンツでは問題を解決することが求められます。〜のやり方、〜したときの対処法、というように必ず解決策が提示されています。

しかし、それを実現するには、豊富な知識が必要です。具体的な解決方法を分かりやすく説明する高度なスキルも要求されるでしょう。

そこであえて解決方法を提示せずに、「どうすりゃいいんだ…」、という感じで文章を締めます。もちろん読者は、不安の解消を求めて来たのに、それが見当たらないので、余計に不安な気持ちになりモヤモヤします。

それが「アンバランスマーケティング理論」なのです。

プロセスの重要性

僕のアンバランスマーケティング理論では、購買意欲の向上が使命になります。そのプロセスをざっくりチャートで解説してみます。

アンバランスになる(検索動機)→解決方法を知りたい(検索する)→さらに不安定になる(アンバランス情報の提供)→解決に至りそうなリンクを踏む(アドセンスのクリック)…と、こうなります。

アンバランスマーケティング理論では、まず読者のみなさんへブログの楽しみである「読みもの」としての体験を提供します。ここで目的の半分は達成しています。

さらに、検索で訪れた方には、不安の増幅をアシストします。問題の解決方法をなんら示さずに、不安感だけをクローズアップします。

そして最後にグーグルのリサーチ力が試されます。

ご存知のようにグーグルアドセンスはリスティング型広告といって、読者の行動履歴から広告を切り替える仕組みになっています。

読者に対して、すぐに解決出来そうなクライアントを表示するのか、それとも漫画などの娯楽を表示して現実逃避を提案するのか…、そこはもう、グーグルと顧客との勝負でしょう。

僕にできるのは、そこまでのアシストに過ぎません。それが「アンバランスマーケティング理論」なのです。

最後に

ここまで読んでガッカリというか、もしかしたら怒っている方もいるかも知れませんね。気持ちはわかりますよ。僕だって、役に立つサイト、頼りにされるブログでありたい。そんな願望はありますよ。

でも、僕が大切な読者のみなさんへ不完全で曖昧な提案をするくらいなら、後は専門家に任せた方がいいじゃないですか。だいたい、僕の解決方法は毎回、ボロクソに批判されてきたんですよ。

僕には「クレジットカードの読みもの」のような無回転シュートは打てません。「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」ようなキラーパスも出せません。

技術のない僕にできるのは、ボールをキープしたら、インサイドでしっかりと、2列目から飛び込むアドセンスの足元へ正確なパスを通すことなんです!


長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます。なにかの参考になったでしょうか… ?

これからも地道にがんばりますので、応援のほどよろしくお願いします。


んじゃ、またね。