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こんちは。チルドです。
先日、とある記事を投稿したところ、新しい層の読者のみなさんにシェアしてもらえました。ありがとうございます。今後とも謙虚に邁進していく所存でありますから、どうぞ末永くお付き合いくださいませ。
photo by Evangelio Gonzalez MD
読者との繋がり
さっこんのインターネットでは交流が盛んですよね。読者登録やRSSなんてのもそのひとつだと思います。
読者のみなさんは、僕が悲しめばなぐさめてくれます。喜べば共感してくれます。おどけてみせると手を叩いてくれます。
だけど、僕の記事が、転んだりスベったりするとスっと姿が見えなくなります。ブラウザをそっと閉じて立ち去ってしまいます。
見てるよね…。助けてよ…。
交流と繋がり
ワンピースという漫画をご存知でしょうか。累計発行部数が3億2000万部を突破している、日本国民熱愛の冒険活劇です。みんなも好きですよね。
このワンピースでは主人公のルフィを筆頭に、仲間を大切にするんですよ。どんな困難でも仲間を見捨てたりはしない。
もしもルフィがドアを開けて、僕が倒れていたらきっと助けてくれると思います。ドアをそっと閉じて立ち去るなんて、そんなマネは決してしません。
他のみんなもそうです。財宝(お金)を目標にしていても、仲間がやられてたら手を差し伸べてくれるんです。
孤独と繋がり
僕は本当に孤独なんだ。ジョイントとマッチングが絶叫するウェブの中で、ひたすら自分の殻に閉じこもっている。知り合いと呼べるひとは、ひとりもいない。個人的にメールのやりとりなんて一度もしたことがない。孤独に押しつぶされて、インターネットに救いを求めた踊り子ひとりのエグザイルなんだ。
だけど、いまのネットは違う。みんなカジュアルに繋がってはドライに切り捨てる。リアルと強固に結びついた人格は真実から目を背けている。もうネットの繋がりには、フェイスブックの「いいね!」くらいの価値しか残されちゃいない。
こう見えても僕は気を使っているんだよ。火中の栗を拾うときでさえ手袋をはめている。
わかってくれるよね。
僕は仲間を大切にする良い人間なんだ。些細なミスで見限らずに応援してほしい。
頼むよ。
んじゃ、また明日ね。