ちるろぐ

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未来の出費を減らす方法

こんちは。チルドです。

みなさんは、資産運用を考えたとき、お金を増やすことばかりに目を奪われていませんか?

今回ご紹介するのは、増やすことではなく、出費を減らして大きなリターンを得る方法です。

お金も重要な資産ですが、あなた自身のカラダも大切な資産です。つまり、健康なカラダを作り、将来的な医療費を小さくするという考えです。

その中でも有効なのが、運動と歯の治療なのです。


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運動をする

近年の、さまざまな成人病リスクを高めているのが運動不足です。

しかし、運動しないといけないと頭では分かっていても、仕事が忙しく時間がとれなかったり、モチベーションが途中で無くなったりして、続かないことが多いですよね。

運動を継続するコツは、健康のためというボンヤリしたキーワードを捨てることです。すべてお金のためだと考えてみてください。

いったん病気になってしまうと、治療費が継続してかかってしまいます。今やる運動は、将来的にかかる医療費を減らしていると考えるのです。

ウォーキング・ストレッチは無意味

運動をするにあたって、なにが運動になるか理解することも重要です。無意味は言い過ぎかもしれませんが、目標のないダラダラ運動は効果がありません。

エレベーターを使わずに階段にしたり、ひと駅歩いたりしても、たいした運動にはなりません。つまり、ウォーキングとストレッチを1時間するより、時計を見ながら10分走った方がはるかに効果的です。

勉強が得意なひとに聞けば目標を持つことと集中力の大切さを教えてくれるはずです。運動も同じく、無闇に動くより、短時間でしっかり有酸素運動をする方が効率的です。時間を区切ることで時間不足も解決します。

運動と利便性は分けて考え、時間を有効に使いましょう。やみくもに意識を高める必要はありませんが、意識が低すぎてやった気になるような運動には気をつけたいところです。

健康保険と歯の治療

若いうちは払うばかりで、使う機会があまりないのが健康保険です。その中で歯の治療は若いうちから健康保険を使える、優良投資になります。

10万円の歯科治療を、3万円で受けられるメリットはかなり大きいですからね。

また、虫歯は放置期間が長ければ長いほど、後々にかかる治療費も増えてきます。 歯の治療は将来への投資という意味でも大きな価値があります。

歯の治療のポイント

・抜かないこと
歯は出来うる限り抜かない方がいいです。しっかりとした説明してもらって納得したら抜きましょう。

・取り出さないこと
歯の神経は少々痛くても温存した方がいいです。こちらも、きちんと説明してもらい、納得したら取りましょう。

・親知らずぬくこと
歯は出来うる限り抜かない方がいいのですが「親知らず」だけは例外です。奥歯のほうに圧迫感を感じたり、痛みが出たら思い切って抜いてもらいましょう。我慢して放っておくと、歯並びが悪くなり、虫歯になりやすくなってしまいます。

ただし、親知らずを抜くと麻痺が一定期間のこるリスクもあります。そのリスクをキチンと説明してくれる歯医者さんならば信用できます。

将来の出費を減らす

ひとが行動を起こすもっとも強い動機はお金です。まれに特殊な動機を持つ方も見かけますが、まともな人は基本お金です。

虫歯を放置すると治療費になん十万もかかってしまいますし、運動不足で成人病になると、治療費が毎月かかってしまいます。それを考えれば早めに対策するのが賢い選択です。

カラダのメンテナンスを、健康に良いからというボンヤリした意識ではなく、将来の出費を減らす先行投資と考えてみてください。

個人的な意見ですが、みなさんのお役に立てれば幸いです。