正社員は本当に守られているのか

こんにちは。チルドです。

今日は、話題にのってみようかな。さいきん言及記事って、読者の需要がほとんどないので、興味がある方だけってことで、スイマセン。

いつも見ていて、今日の記事は面白かったので、批判とかではなく、思ったことを書いてみます。

ボクは、上場企業(巨大銀行)、外資系企業、零細企業、自営業、ベンチャー企業他を経験済み
(中略)
上場企業に勤めていた時に倒産して失業という経験もしています。

これだけ経験が豊富なのに、なぜ経営と雇用の関係を勘違いされているのか…

記事の前提である「最強の既得権」で守られていた正社員なのに、職を失ってらっしゃる…。

毎月きちんと給料が保証され、
有給休暇が与えられ、
労働時間も法で規制され、
経営責任を負う必要は無く、
与えられた仕事をし、
仕事のために負債を負う必要も無く、
出張の交通費などの経費は会社負担、

これ、雇われた人がいくらがんばっても、会社が無くなれば意味を失います。無能な経営者が会社を潰した場合すべて崩れ去りますが、どうなんでしょう?

また、潰れなくても業績不振になればボーナスもカットできますし、本当に経営状態が悪化していれば最低賃金まで引き下げることも可能です。

つまり、

起業家→ハイリスク、ハイリターン
雇われ→ローリスク、ローリターン

どちらを選択するのも自由なんですよ。

投資に例えるなら、FXをやるか国債を買うか、くらいの違いじゃないでしょうか。また、起業は雇用を創出するためのボランティアではありません。自分になんのリターンもなければ、誰も起業しません。

批判するなら辞めて自分でやればいいのに。批判はするけど行動はできないのかな?口先だけ?

経営者に限らず、どんな立場でも言わない方がいいかなという豆知識です。会社はチームプレイなのでキャプテンがこう言ってしまうと、勝てるゲームも勝てなくなります。


AさんBさんのお話も、同業者が倒産してBさんがメシウマ状態になっただけなのでは?

Aさんは頑張ってたのに、経営者が無能だったから倒産してしまった…。でもその恨みを別のBさんに向けるのは精神衛生上よくないかと。


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photo by 드림포유


まとめ

経営者と雇われ、どちらのポジションで正社員を見るかという話だと思います。

労働基準法はあくまで労働力を売買するときの契約なので、後からどうこう言うような問題ではないんですね。雇った(買った)時点でお互いに同意しているという意味です。

ものすごく単純化すると、おまんじゅうを100個仕入れたけど、得意先が倒産して不良在庫になってしまった。保管費もかかるし、廃棄するのもお金がかかる。これってだれの責任?という話です。もちろん、おまんじゅうは無罪です。

いまの正社員の待遇は陳腐化している(景気のいい時代に強化した)部分もあるので、時代に合わせて変えましょう、くらいの話じゃないでしょうか。

また、正社員、派遣社員、アルバイト、同じ仕事してるのに雇用条件で賃金に差があるってのは、根本的な問題です。不景気になって可視化されてきました。

努力した、がんばった、大変、苦労とか、精神論は定量化しにくいですし、その辺り、うまく折り合いがついていけば、ハッピーな世の中になるのかもしれません。



みんなで祈りましょう。