はてな女子の骨は僕が拾う

見よ。この累々たる遺骸の山を。傷つき倒れたすべてのはてな女子たちよ。僕はその気高く、そして可憐な姿を忘れない。ある者は村を去り、ある者は発狂し、またある者は魂が抜けたことにも気づかず見えない敵と戦っている。嗚呼、はてな女子。 持たざる者 20XX年、どこからともなく現れた持たざる者、ミニマリストの女王は…